Larry Carltonファンの皆様へ
★★★★★
'74年作のこのアルバム、今やLarry Carltonのファンの皆様は注目なんぞしていないでしょう。でも、このアルバムでバッキングに徹し、かつソロアルバムでは決して見せないpeculiarなソロを披露する彼のプレイはもっと注目を浴びて然るべきと思います。 例えば、Time bombでのワウプレイ、Greasy Spoonでのトーキングモジュレータ、また最後の4曲でPhazer90を組み入れたジャジーなプレイ。 オリジナルクルセイダーズのファンには申し訳ないが、LCの良さを十二分に堪能できるアルバムです。