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メディア・バーン・ライブ

価格: ¥2,957
カテゴリ: CD
ブランド: ミディ
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手放せません、この一枚♪ ★★★★★
坂本教授のアルバムの中で、個人的に最も好きな作品。

大音量で聴けば、部屋の中はさながらライヴ・スペース。
音響的にも素晴らしく、個人的に手放せない一枚。

のっけからクルマのスキール音→クラッシュGTでノリノリ↑
グルーヴィンなアップ曲から一転、
しっとり染み入る戦メリまで、教授のベスト盤的内容。

黒人ヴォーカルが良いね!、黒くてキャッチー♪

GTも大好きだけど、Ballet MecaniqueとONGAKUは
何年聴いても色褪せない珠玉の名曲です。

既にレア盤の仲間入りですが、見つけたら買うべしっ♂
教授LIVEの最高峰 ★★★★★
実のところ、こういう大規模なツアーを行ったのは最初で最後であって、そういう意味でもなかなか感慨深いアルバム。
音源的に言うと、実は映像側と違う日の音で、教授の音をすべて押さえようという方には重要なポイントかと。
なんだかんだ言いますが、サポートメンバーの豪華さもなかなかで、デヴィッド・ヴァン・ティーゲムをサポートで使うなんてなかなか出来ませんよ。

正直教授のライブの中でポップ系としてはこれが一番だと思う。
本当はハートビートツアーのバランスが最高なんだけど、あれはなぜだか音源かも映像化も(WOWOWで放送されただけだ)されなかった。本人曰く、かなり不満があったらしいけど。ちなみにこちらは矢野さんはそれなりに不満だったようです(客の声がほとんど入っていないっていう点)

「男前」な教授のライブ ★★★★★
坂本龍一好きの先輩が、初対面のときに薦めてくれたアルバム。
YMOや「戦メリ」とは違い、ロック的要素が強くて、
「男前」な音を聴くことができます。
収録曲を見ても、本当にベストともいえる内容です。
ライブでのアレンジと、原曲とを聞き比べるのも面白い。

一番すきなのは最後の「パロリブレ~ETUDE」。
教授コールが笑えるけれど、ETUDEのアレンジはとにかく良いです!

傑作のように見えて実は ★★☆☆☆
ドラムの音がテクノにあるまじき、ゆるさ。
まあテクノじゃないんですけど、当時YMOを壊すとか言ってて
ポストYMOを意識しすぎて、無理に得意でないグルーブに足を踏み入れてしまった感じ、
未来派と言ってる割には西海岸を感じてしまうのは
参加ミュージシャンだけのせいなのかどうか
坂本龍一が大衆に迎合するとかっこ悪くなる見本の1枚。
ノリがよいようで乗れない。
次作のNEOGEOとそのライブは従来の教授のテンションに
戻りましたので安心しましたが
LIVE 肉体その野性と知性の発露として ★★★★★
出だしからロックかフユージョンかといったど派手な切り込み。
知性のクールネスと野性のホットネスがブレンドされたこの時代のひとつの記念碑。
(ただ3曲目だけはオリジナルバージョンの声のリズム感の良さが強烈過ぎて
今ひとつ気に入らないのだが(笑))

「ピカレスク」小原礼(BASS)以外は外人ミュージシャンで固め、強烈なリズムの
うねりと複雑なポリリズムの醸成を果たしている。
教授の当時のヒットナンバーも一通り網羅されており、
坂本龍一=小難しい音楽を連想される向きは、
まずはこの作品辺りから聴いてみられては如何かと・・・・。

「音楽図鑑」「BEAUTY」と並んで聴き易いように感じます。
で、食わず嫌いの取れた方は他の作品も、
殊にモレンバウム夫妻とのBOSSA NOVAや教授のソロピアノワークを聴いてみて
頂ければ、と思います。このLIVEとはまた違った音楽の良さを
感じて貰えたら生活が豊かになったように思えるかも。