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Images: Originals (Dig)

価格: ¥1,660
カテゴリ: CD
ブランド: Grp Records
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作品の質は名盤 ★★★★☆
「バンド」としてのクルセイダーズの最後のアルバムであり、メンバー編成上は過渡期。そして、次作の『Street Life』が大ヒットしたため、印象の薄いアルバムだと思います。
ですが、作品の質は文句無しに名盤。ここには、まだ熱いファンク魂があり、上質のメロウネスがあります。70年代のクルセイダーズに駄作はないんですね。
とは言うものの、70年代の名盤群の中にあっては、最初に買うべきアルバムでない事は確か。まずは、『Those Southern Knights』や『Chain Reaction』を!
バンドとしての最後のアルバムです。 ★★★★☆
このアルバムから(というか結局これのみになってしまいましたが)、ギターがカールトンからビリー ロジャースに代わりました(故人。結構この人好きだったんだけど・・・)。で、クルセイダーズフリークの僕としてはちょっと他のアルバムに比べ、全体的な雰囲気がちょっとイマイチな気がして、五つ星を躊躇してしまいました。一曲目とかは大好きだし、悪い訳ではないのですが、まあ主観なので。一つはロバート ポップウェルがこのアルバムを最後に脱退するので、彼がなんとなく元気なく感じるせいかも知れません。でも、オリジナルを一曲提供し、ベースソロもやってくれてます。ビリーは日本でのライヴに比べ、ちょっとおとなしめですが良いソロを聴かせてくれます。特筆すべきは、この頃サポートしてたディーン パークスとローランド バウチスタのバッキングの良さ。ディーンは全曲参加。特に一曲目の二人のバッキングはそれだけでも楽しめます。で、次の「ストリート ライフ」からはギターとベースが不在となり、フルバンドとしての最後のアルバムになってしまいました。