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タイスの魔剣士―グイン・サーガ〈111〉 (ハヤカワ文庫JA)

価格: ¥567
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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ひたすら試合 ★★★☆☆
剣闘士として戦うことになったグインが、前哨戦として様々な人と戦っています。

これまでの物語にはない要素で、特に何にも考えずに読めます。
一休みにはもってこいですが、そろそろ物語りの進展に期待したいです。
とりあえずグインが戦ってばっかり ★★★☆☆
タイス伯爵に剣の腕を見込まれたグインは、小闘技場で腕ためしの試合をさせられる。
いろいろな猛者どももグインにとってはガックリするような腕前でとても八百長ができるような状態ではなく、失望を禁じえない面子の中でグインすら「おや?」と思うような使い手の長槍使いのドーカス・ドルエンが登場。
グインは剣を交えた中で感じた自分の直感を信じ、ドーカスに真のケイロニア王であることを明かすと、彼はグインに忠誠を誓うことになる。
結果論、ドーカスはいいヤツ風だが、そんなに早急に素性を明かしてしまってよいのかね??
記憶を失ってからグインのやりようはだいぶ大雑把になったと思うぞ。
なんにしてもグインは、大競技場の登録剣闘士になるために、残りの3人とも試合をさせられ、赤のガドス、黒のゴン・ゾーと呼ばれるタイス4剣士の面々を軽々と破っていく。
そして、白のマーロールというやつが登場。
なんか、正統派の剣技じゃないもののグインを翻弄できそうなレベルの剣士って始めてじゃね??とか思いつつ次回待て!って感じです。
なんにしても戦いばっかりですね。一時期のドラゴンボールを思い出すような感じです、はい。
新米「剣闘士」グイン ★★☆☆☆
タイス伯爵タイ・ソンの要請により、快楽の都タイスに入ったグイン一行。伯爵は一座の出し物をいたく気に入り、近く催される水神祭りの武闘大会にグイン、スイラン、リギアを剣闘士として出場させることに決める。擬闘しかできないというグインやリギアたちの力量を計るため、伯爵は三人に競技場で他の剣闘士と戦うことを命じ...

前巻がタイスの観光案内だとすると、今回は、『新米「剣闘士」グインに密着!剣闘士とは?』というところでしょうか?グインが剣闘士として一騎打ちをするので、戦闘シーンが好きな人には面白いかも知れません。ちょこっと記憶が戻ってみたりするところもありますが、タイスからの脱出がどんどん難しくなっていき、新しい味方が一人増えた以外は、話に進展はなし。最後のほうになって、タイトルの「タイスの魔剣士」マーロールが出てきますが、作者のお楽しみキャラって感じがします。このタイス編が終わった後も登場するんだろうか?別にいいんですけどね...
タイスの四剣士 ★★★★☆
前巻ではタイスの街中を探索したグインですが、
今巻では闘技士として、自らの正体を見破られるのに苦慮しながらも、タイスの誇る並み居る闘技士を打ち破ってゆきます。
そんな中で、ドードーとの戦いの記憶が戻ってきます。こうして少しづつグインは記憶を取り戻してゆくのでしょうか?
それにしても、タイスの四剣士の最後に<グイン・サーガ>らしい魔剣士マーロールを持ってきました。なかなかのキャラで、その攻撃力も魅力的な相手です。さてどうなるのでしょうか。
それにしても、タイスの脱出の難しさがだんだんはっきりとしてきました。この脱出劇のキーマンになるのは、グインに剣を捧げたドーカス・ドルエンあたりでしょうか?
なかなか楽しい戦闘の描写 ★★★☆☆
 隔月刊グインサーガ(でも次巻は1月発売なそーな)の111巻は、タイス編が続いています。
 剣闘士として闘うことになったグインの戦闘シーンが満載なので「本編はいつになったら進むのよ!」という方でも、今回はそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?

 ……マーロールって何者よ。