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ガラスの仮面 (第4巻) (白泉社文庫)

価格: ¥669
カテゴリ: 文庫
ブランド: 白泉社
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[あした草]劇団つきかげがつぶれ、劇場回りを始めたマヤ。栄進座の実力者・原田菊子に将来の「紅天女(くれないてんにょ)」候補の実力を試すため脇役に採用される。そのころ姫川亜弓は…。
劇団が潰れて… ★★★★★
劇団つきかげが潰れ、稽古もままならないマヤ達。
生活資金を得るため、マヤはバイトを探し始め、栄進座の舞台にでることに。
マヤはちょい役なのに、何故か目立ってしまいます。
舞台の本筋とは関係ない役なのに、観客に注目されたり。
それを座長が見抜き、「おそろしい子」「舞台荒らし」と言わせるほどでした。

そこで演技を見込まれて、「嵐が丘」のキャシー役のオーディションを受けることに。
話の筋を知らないマヤは、失敗ばかりしますが、それでもお偉いさんの一言で起用されることに。
演技で受かったわけではないのに、本当にキャシー役をつかめることができるのか・・・。

以下、次号です。

たけくらべから全国大会へ ★★★★☆
 たけくらべを演目に選んだ劇団月影はマヤの個性的な美登利が高評価を得て全国コンクールへ駒を進めます。そこでの演目は「ジーナの5つの青いつぼ」とし会場の名古屋へ乗り込んだのですが、小野寺の陰謀により・・・・・
 なかなか徹底した悪役ぶりを発揮する小野寺と歯がゆいぐらいに真っ正直な劇団月影メンバーとマヤ。少しわざとらしいところがありますが、本来同等であると思っていた人物の誰かが抜擢されると人間にはどうしても嫉妬心というものが湧いてきます。そういったどろどろした人間の弱さや業と言ったものをきちんと描いています。ストーリー展開も良いですが、心理面の葛藤もみものです。
ガラスの仮面シリーズは何度も読みたい名作です。 ★★★★★
現在もまだ完結していないこの物語は、何年たっても色あせることなく、人を惹きつけてやみません。
少女漫画を読むなら、避けては通れないこの漫画。
平凡そうで素晴らしい才能を持った少女、そして恵まれた環境にある美貌の宿敵。汗と涙と青春と、そして愛の物語です。
大人買い♪ ★★★★★
やっと買いました☆