インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ユングの心理学 (講談社現代新書 (677))

価格: ¥756
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
ユングは非常に仏教と親和性が高い ★★★★☆
30年ほど前、ユングといえば、秋山さと子さんだった。
秋山さんは駒沢大学仏教学部を経て、ユング研究所に留学する。
1964年から68年の4年間である.高度経済成長の真っ最中、
日本に発せした、ひずみをユング心理学者として秋山さんはどう見ていたのだろうか。

仏教徒心理学というのはどうまお当時は結びつかなかったが、今ユングを少し知ってみると
ユングは非常に仏教と親和性が高いのではないかと思える。

この本の初版は1982年(昭和57年)秋山さんは最後に
「ユングと現代のの子ども、老人」という章を設けているが、
どうやら時代の進歩にユングの方がついていけなかったような気がする。
ユングを知るための手引きである ★★★★★
秋山さと子氏によりユング心理学とフロイトとの違いを際立たせ、彼女自身の心理学者としての
知見も併記されている。精神心理学と哲学を知る入門書として、最適の本だと思う。

若い時にこの本を手にし、心理学、哲学、宗教と幅広く知識を得たいと思ったものである。それ
から数十年を経て、今、また、読み直してみた。人間の脳の働きや仕組みが科学的に証明されつ
つある中で、科学では解明されない未知の領域も沢山ある。

人類が発生し言語が生まれ、そして、宗教、哲学が発展していく。精神心理学も同様に発展、変
化をしながら、複雑な人間社会の病巣に重要な成果を上げていく事と思う。
ユングの人生と心理学 ★★★★★
ユングの人生に即して、心理学について解説している。
最初に2つの人格を対比させることによって、解説しようとしている。
読みやすい ★★★☆☆
新書としては、非常に読みやすい内容ですので、とっつきやすいと思います。ユングの学説が広く浅く網羅されている入門書のようなものとは少し違って、ユングの愛した『宗教における心理学的要素』をひとつのポイントとしているように感じられました。本書の中で、ひとつ腑に落ちなかったことを述べさせてもらうと、著者自身が、自分の専門分野でないはずの教育や福祉の問題に関して、あまりに断定的に記していることです。個人的には、もう少し著者自身の心理学者としての立場を鮮明にしたまとめ方をしてほしかったです。
そんな変な夢見ないんだけどな ★★★☆☆
まだ大学生のころ、ちょっと心理学に興味を持って、フロイトの新書とこれを合わせて買ってみた
自分はまったく触れたことがない分野だったので、下の方が言うのとは違って、私にとっては既知のものはほとんどなくて、新鮮
それにしても、なんだかなー、というのが感想。ユング変な夢見すぎじゃない?(笑)
まぁそういう特殊な体験があるからこそ、こういった分野で活躍するんでしょうけど。
まぁでも面白かったです。でも結局心理学にはのめりこみませんでしたが。