このまま200巻まで続いて欲しいマンガ
★★★★★
高校生の頃に連載開始してから20年近く連載しているのかな?このマンガは。週刊少年マンガ本誌を買う事が少なくなってきたけど単行本で買い続けています。途中主役は一歩だけでないといわんばかりに脇道に逸れますが、それもヨシっ!!。なんか鴨川ファミリーのファンだから許せるし、大事な仲間の話しだしね。ということで82巻は人間を見た目で判断してはイケマセン、そんなのは分かってます(一歩)、まんまと策にはまった(会長)のやり取りが長期連載だけに面白かったです。80巻から面白かったので、つい連載を読んでしまった(久々に週マガ買ったな)。マルコム・ゲドーなかなか愛すべきキャラだね。高村の活躍も読みたいけどやはり主人公の活躍するマンガが一番だと久々に思わされた巻でした。
久々の強敵「マルコム・ゲドー」
★★★★★
「マルコム・ゲドー」は、久々に登場した強敵だと思う。
マジシャンの異名の通り、知能プレーは最高に一歩を苦しめる。
こういう強敵がいないと、面白くない!
王者・伊達英二の魂を引き継ぐもの
★★★★☆
講談社・週刊少年マガジン連載/森川ジョージの
「はじめの一歩」第778〜787話を収録したコミックス82巻です。
(総合8/10点)
vsマルコムゲドー戦の中盤戦から後半戦を収録。
パンチの距離感が取れない謎解きは至極単純ながらも納得。
前巻感じたビジネスライクの拳の軽さを薙ぎ払う、
拳に込めた「重さ」をずっしり感じられる仕上がりになっています。
一歩が唯一敗北した元日本フェザー級王者・伊達英二の王座の継承と
重ね合わせた展開といい、風格すら漂わせる力強く無骨な生き様も素晴らしい。
それに、まさかあのパンチを放つとは・・・古参のファンなら驚愕必至。
精密な特攻スタイルゆえに、その足元を掬う意外性は
世界の広さを窺わせておりなかなか見応えがあります。
拓三くんのような腹を抉られる奇抜な打撃描写はかなり笑えました。
また見られるとは思ってもいなかったです。はい(笑)。
タオルを投げ込む直前の緊迫した展開も伊達戦を彷彿させられますので、
コミックス14巻、20〜22巻あたりのvs伊達戦を読み直してから購読すると
さらに楽しめること間違い無しです。
もう82巻ですか。梅沢くん、どうしてるかなぁ・・・。
ゲドーVS鴨川ジム
★★★★★
ゲドーの魔術に距離感を奪われ苦戦する一歩
同じ魔術師の青木をはじめ
観戦に訪れた鴨川陣営総力をかけてトリックを暴く!
種明かしは成功したものの対策が立てられないが
鴨川にそれを伝え
一歩にいざアドバイス?!
と思いきや
シンプルな指示の鴨川
その真意は?
結果は?
結果流れは変わるのですが
そこまでに至る一歩の仲間の動き
鴨川の心情と対策には
共感と驚嘆でした
ゲドーは魔術だけでなく実力も相当だったことで苦戦していますが
当初のかませ犬との消化試合の予想が裏切られた
楽しい一戦です
最初苦戦の大逆転
と基本道理ですが
前巻はもやもや終わりましたが
今巻は爽快です
師弟の信頼感が武器の不器用な戦士
と
実力はあるのに金に固執する歪んだ戦士
の戦い
特に今回は師弟の信頼感の絆が強まり
世界へのジャンプアップを予感させます
やっとかい!?(笑)
皆さんお待ちかね
必読
一歩、世界へ行ってくれ!!
★★★★★
この巻は一冊まるごと一歩VSマルコム・ゲドーの激闘が描かれます。
セコンドが棄権をも覚悟した苦戦の中、
一歩はゲドーの「マジック」を力技で突破し、十八番のリバーブローを炸裂!!
脅威の破壊力に悶絶するゲドー!
また本巻のもう一つのメインは一歩と会長の強い絆。
会長のセリフ
「キサマは成長した。今、わしは感じとる。キサマとなら上に行けると!」
には胸が震えました。
世界へ行ってくれ!一歩!