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MONSTER完全版 volume.8 (ビッグコミックススペシャル)

価格: ¥1,500
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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うーん・・・ ★★☆☆☆
かなり壮大な話の長編になってるのに最後まであちこちに謎を残したまま、まとめきれてない感を残したまま終わってしまってる。
最後まで突っ込み所満載だったし、何よりもヨハンの動機が本当に不発すぎた。
最後にどんな謎が隠されてるんだろうと思って我慢して読み続けたが、結局屁みたいな話でした。
まぁ長い話の中で、所々に心温まるサイドストーリーがあったのでそこだけ評価したって感じです。
第五話でのヨハン ★★★★☆
ヨハンはシリーズを通して微笑を湛えた表情を崩さず、殆ど感情の起伏をみせない。
ただし8巻だけは例外で、ヨハンは「なまえのないかいぶつ」という絵本を読んで涙を流し、昏倒する。そのシーンが気に入っているので、レビューを書いてみた。
チェコスロバキアの絵本 ★★★★★
 第7巻までは物語の舞台を統一後のドイツ国内各地に転々と移していった「モンスター」ですが、第8巻ではようやくチェコスロバキアという国の名前が私たち読者の前に立ち現れてきます。

 私は1985年、当時共産主義政権下にあったチェコスロバキアの首都プラハに旅したことがあります。世界で最もビールのうまい街とそれまでに散々聞かされ、また当時公開して間もない映画「アマデウス」のロケ地であるということが私をこの街へといざなったのです。確かにビールは噂にたがわぬ味わい深いものであり、また近世の姿を保った美しい街並みの中で時の流れをしばし忘れることが出来ました。

 この街では英語がほとんど通じない一方でドイツ語が想像以上に通じることに驚いたものです。ホテルのフロントも酒場のマダムも郵便局の窓口も私のつたないドイツ語を理解してくれたのですが、実は私はドイツとチェコとの緊密な歴史的関係について当時はほとんど知識を持っていませんでした。

 この「モンスター」を読む若い読者も、当時の私同様この二つの国(今やドイツとチェコとスロバキアという三つの国となりましたが)の関係についてはあまり情報をもっていないことでしょう。
 ぜひこの第7巻をきっかけにインターネットなどで20世紀東ヨーロッパの歴史をひもといてみてください。

 ちなみに私がこの時プラハから日本の友人たちのために買って帰ったお土産は、絵本でした。当時の私にはチェコ語を学んでいる友人が何人かいて、そしてこの「モンスター」で描かれているように、チェコの素朴な絵本は国際的に知られていたからです。
 そんなことを懐かしく思い出しながら、この第7巻を読みました。

浦沢さんは最高です! ★★★★★
MONSTERは友達に勧められて読みました。マジハマります。これ以上いうことないっす。そん位いい作品です!