こぐまちゃんはお手伝いをして、お父さんお母さんに「ありがとう」といわれます。こぐまちゃんが迷子になったとき助けてくれたおじさんに今度は自分から「ありがとう」。「ありがとう」の優しい響きが心に残る絵本。
素敵な言葉「ありがとう」
★★★★★
「ありがとう」が自然に出てくる子供になって欲しいと思い購入。
こぐまちゃんの両親はこぐまちゃんがお手伝いするたびに「ありがとう」と言っています。
そしてこぐまちゃんも困っている時に親切にしてくれたおじさんに「ありがとう」と。
ありがとうの言葉の気持ちよさだけでなく、ちゃんと親が子供の手本となることの大切さもこの本で学びました。
子供達も真剣に聞いてました
★★★★★
あいさつとありがとうの大切さを伝えたくて本を探していました。ちょうどこの絵本を見つけて、子供会で読ませていただきました。
子供達みんなが真剣に聞いていて、その日は「ありがとう」の言葉が多く聞こえ、とても明るい子供会になりました。
「ありがとう」という言葉の意味が伝わる絵本だと思います。
ちょっとお説教くさい、カナ・・・。
★★★☆☆
わたし自身が「こぐまちゃん」シリーズを読んで大きくなりました。
実家には30年ものの「こぐまちゃん おやすみ」などがあります。
ふたりのこどもにそれらを読み聞かせるとたいそう気に入っていたので、今回「こぐまちゃん ありがとう」を買って読んでみたのですが、反応がイマイチでした。
“こういうときにはこう言うんだよ”という、教育的な視点がはいってしまっているところの大人くささを、こどもたちが敏感に感じ取ってしまっているような気がします。
「ありがとう」がマイブーム?
★★★★☆
1歳半になる我が家の息子は最近お手伝いをして「ありがとう」といわれるのが大好き。そんな息子にぴったりだと思い購入しました。パパにママにそしてしろくまちゃんのおじさんに「ありがとう」と言う度息子は深々とお辞儀をしてニッコリ微笑みます。そんなまっすぐな姿に心があったかくなります。カラフルな色、はっきりした線、そして音楽隊の音もリズミカルで好きみたいです。「ごめんなさい」「ありがとう」が素直に言える子に育って欲しかったのでこの本を買いましたがとてもよかったと思います。
ありがとうの意味
★★★★★
ありがとうと言ってもらえる嬉しさと自分が心から「ありがとう」と言える気持ちを気付かせてもらえる絵本だと感じます。この本を最初に読んであげた当時2歳の息子も今は5歳になり、「ありがとう」の意味を自分なりに覚えてきたようです。末永くお付き合いできる絵本です。今でもお気に入りの一冊です。