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トップをねらえ2! (3) [DVD]

価格: ¥6,264
カテゴリ: DVD
ブランド: バンダイビジュアル
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心に残る「チコの物語」 ★★★★★
最近トップシリーズ12を通して、一番見るのがこの第3巻ですね。

トップスターのラルクに対して常に強烈なライバル意識を持ったチコは、登場時点ではただのひねくれ少女として描かれています。
エヴァのアスカ的な役回しかな、と思っていましたが、この巻を見てすっかり見方が変わりました。
チコは優等生的なラルクと対の存在として、トップシリーズ2を通して非常に重要な役回りを演じています。
ちょっと役回しは違いますが、1シリーズでのノリコとユング(最終的にはカズミ)との関係に近いような。
まぁトップシリーズ全12巻のうち1巻を割り当てられているのだから、中途半端なキャラではないのは確かです。

この巻は完全に独立した物語としての「チコの物語」です。時間との関係だとは思いますが、劇場版ではこの話は完全にはずされてしまいましたが、チコの存在がラルクのキャラを際立たせている以上、ぜひこの話は見てほしい。
エヴァのアスカはその内的葛藤から破綻してしまいますが、チコがノノの助けで内的葛藤を克服し、成長していく姿は、とても美しいと思います。
美少女趣味はありませんが、チコの最後の微笑みはとても美しいと思いました。
内的葛藤を克服して1ステージ成長したチコの姿を現した絶妙なシーンとして、いつまでも心に残る名シーンです。
感動でした。 ★★★★★
トップ2全巻通じて、私はこの巻が一番好きでしたね。
文句なしです。


女の子の内情を見事に描き、それでいて、一連のキャラを用いて構成された脚本は見事。
そして、チコ役の沢城みゆきさんの名演技は本当に素晴らしいものでした。
以前から沢城さんの演技と声は大好きで、今一番好きな女性声優さんですが、この巻を見てますますファンになりました。


私にとってのトップをねらえ2!は……

1チコ
2バスターマシン7号
3戦闘シーンの演出
4素晴らしいBGM
以下その他もろもろ

……て感じですね。

思春期の少女の細やかな心理を、最高の演技で見られただけで大満足です。
沢城みゆきファンなら絶対見るべき、です。
マイナス1兆2000万度! ★★★☆☆
と、トップ2にしては珍しく具体的な数値が出てきた3巻。具体的な数値といえば、トップ1は数値のあめあられ(最終話の宇宙怪獣80億匹など)で妙なリアル感を与えていた。例えば、全長70キロの宇宙船ってどんなんだ?といった視聴者に想像させるおもしろさを持っていたわけだ。それに対して今作ではそう言った数はほとんど出てこない。今回の木星急行にしても、前作ならば前方に宇宙怪獣20億匹補足とか言われそうな所だが、今回はその圧倒的な数を具体的な描写で表している。といってもその見た目はまるで魚の群れだが・・・ それでも後半展開する十数体のBM対宇宙怪獣の群れは視聴者に大きいインパクトを与える。これは今作で初めての試みであり、対宇宙怪獣の戦闘がいかに激しいかが具体的に表された良いシーンだと思う(前作では1対1やモノローグ風、または影で表現されていた)。前半のソワサンシス大破も、宇宙怪獣の圧倒的な数の力を表す上では重要なシーンだ。だが、今回の主役はチコ。全6巻構成の中でこのチコに一話を与えてしまっていいのだろうか?という疑問は残った。BMキャトフヴァンディスに関しても、これから活躍するのか、消費されるものとして扱われてしまうのか、疑問である。他には、キャトフヴァンディス初登場時のハンガーがブリスターケースだったり、ディスヌフ補給時のオーダーが某ファーストフード店のようだったりと、今回も細い点が凝っている。
ロボ娘でも特訓 ★★★☆☆
いっぷう変わって“ええハナシ”!

毎回お風呂シーンがあるのは義務? うれしいけど。

ただ、ロボが「努力と根性で特訓」するシーンは頭をひねってしまいました。なにかの伏線なのでしょうか?
ファンタジー色が強い ★★★★☆
 前作「トップをねらえ!」では、SFテイストを前面に出し、「科学講座」でエーテル宇宙やアイス・セカンド、タンホイザー・ゲートなどのように何が何でも説明付けを加え、むちゃくちゃな中にもリアリティを生み出していた。
 しかし、本作品では、キャラクター・メカニックともに、時代に合わせた軽快な絵柄となり、無理なこじつけを無くしてSFファン以外にもアピールをしているようだ。
 今回は、新型バスターマシンをめぐるノノとチコの競争から、チコの過去やノノのやさしさと志の高さが描かれている。
 物理的に存在しない温度と時間旅行の関係には???であるが、ファンタジーとしての美しさは、雪・星をからめてあり洗練さを感じる。
 バスターマシンの描き方も、第一話のように重厚感・巨大感を前面に出した地上戦における表現から、スピードを重視した宇宙戦闘描写にスイッチしている。
 今後に期待の持てる仕上がりになっている。