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靖国神社と日本人 (PHP新書)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: PHP研究所
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よくまとまった靖国資料集 ★★★★★
靖国神社に関する事柄が事細かくまとまっています。
特に靖国創設〜大戦以前がかなり詳しく書かれていて、また引用と意見がしっかりと区別されているので、そうした資料としても便利な本です。

まだ靖国問題・論争が活発化する前なので、批判の応酬や過激な感情論になっていないのも、冷静に見れていて読みやすく、評価できます。

筆者の言う「国民護持」というスタンスはなかなか共感できます。

靖国問題について知りたいけど、という人には、本書と「頭を冷やすための靖国論(三土修平著)」の2冊を読むことをオススメします。本書が大戦以前が詳しいのに対し、「頭を冷やすための靖国論」は主にGHQ占領期の動きを詳しく取り上げています。両方読めばとりあえず基礎知識は固められるでしょう。
靖国神社を正しく理解するために ★★★★☆
  靖国神社の成り立ちと特性、祀られている人びとなど靖国神社ついて
基礎的な事実がわかりやすく紹介されています。靖国神社には命をかけ
て祖国日本の発展に尽力された英霊が祀られていています。今日の病
める現在日本が再び心の豊かさを取り戻すための精神的支柱なのです。
自分を愛し、自分の源である両親を愛し、さらに先祖を敬う心、これらが
祖国・日本を愛する心に通じるのだと強く意識しました。
靖国の動きを丁寧に追っている ★★★★☆
コンパクトながら,丁寧に歴史を追っている書物.
引用を数多くそろえているので,著者の意見が反映されているのか,事実のみなのかを自分で判断できるのがうれしい.

ただ,文章形態が堅苦しく,読み進みにくいのが残念でした.

コンパクトにまとまった好著 ★★★★☆
靖国神社の歴史についてコンパクトに知りたいのなら、これ以上の本はない。何故靖国神社は必要とされ、どういった過程で建立され、どのように国家から扱われてきたか、そして戦争の終結は何を変えたか。こうした点を手堅く押さえている。ちなみに、著者は靖国神社崇敬者であり、国家護持を願う方なので、戦犯問題うんぬんをこの本に期待するのはお門違いであろう。