ストーリは簡単に言うとスウェーデンの秘密部隊の一員が南アフリカの結社が核爆弾を入手する事を防ぐと言うものです。
ハラハラドキドキの連続もさることながら、欧米での役割感覚があるようにも思えました。
北欧、英国、ロシア、南アフリカ、モザンビーク、そして日本も少し出てきます。
残念なのは、日本はお金を出すところだけなところです。
やはり、日本はお金を出すだけの存在とのイメージなのでしょうか。
英文はやさしく、読みやすい文章で書かれています。
ケンブリッジレベル３、１５，０００語、１３章、６４ページの本なので持ち運びもし易く車内で読んでも良いと思います。
とは言いつつも、私は少し読むのが空いてしまい途中から２度読みをしてしまいました。
女性のスパイ故の変装等もあり、面白かったです。
主人公の女性が特別な人なのに、普通の感覚で女性らしい部分もあり、ボスや周りの人達も可愛い部分があったりするので、状況は特別なのですが、身近に感じられました。
面白い本だと思います。

I just finished reading this book and I have to say it was great! Definately a thriller, alot of twists and turns like most of his Alex Cross books. I had previously read You've Been Warned which is the first James Patterson book I honestly did not like at all. This book made me feel like he was writing the way he used too, which I think is his best formula. However, the ending was ok... Overall, a great book though!!! I would recommend it to anyone who likes thrillers!!

I would also recommend, if you missed reading Tino Georgiou's masterpiece--The Fates, go and read it.

内容はテロリストとスウェーデン公安（？）との対決です。本格的なスパイものとまではいきませんが、これまでGraded Readersを読んできた方には読み応えがあるでしょう。このレベルで行き詰まりを感じたならば是非本書を読んでみてください。レベルが高い割には、すらすら読めます。話のテンポが速く最後まで飽きさせません。

タイトルの意味が最後に分かるところがポイント。表紙の写真の意味も最後に分かる。登場人物に個性があって自分も一緒に推理を進めていけるところがよかったです。電車の中で読んでいたら知らない外人にタイトルを読まれて笑われた。確かに日本語に訳したら不思議かもしれない。一見子供が読む本ですものね。

この本に興味を持ち、内容を調べてみると、核とかテロリストとかSMIとか・・・
難しそうな内容ではないかと敬遠していたのですが、評判が高いと聞いて、
思い切って挑戦してみました。地理も全くダメなので本についていた地図を
何度も見ながらで時間はかかりましたが、読みきることができました。

感想は・・・すごく面白かったです！その昔、『ミッション・インポッシブル』を
２回見てやっと理解できたというオマヌケな私ですが、わからない単語
得意の読み飛ばしでクリアし、ドキドキ・ハラハラしながらあっという間に
読んでしまいました。この本を読めたことで、これから先スパイ系もイケル！と自信がつきました。