中南米とマイアミを舞台にした冒険+恋愛小説でしょうか
★★★★☆
パイレーツオブカルビアの舞台だった地域でもある、中南米でのハリケーンを題材にした物語です。
文字数14,000文字、レベル3と言うとても読みやすいレベルの本です。
日本人にとっては、親娘が出てきてちょっと興味がそそります。
ハリケーンの目に入り込んで、恋人の父親を助けるアメリカ人の青年と、頑固者な父親一人で育てられた娘、そして昔かたぎの頑固な漁師の男、ストーリはこの3名で繰り広げられます。
あとは、ハリケーンですね。
意外とドキドキしながら読めました。
でも、もう一ひねり欲しかったので、星は4つにしました。
中南米地域を舞台にした物語は珍しいので、他の地域の本との合間に読むのは楽しいとは思います。
巨大ハリケーンの災難に立ち向かう
★★★★☆
洋書。ただし、レベル3。難しくありません。ストーリーも単純。登場人物も絞られているので、分かりやすい。巨大ハリケーンの災難に立ち向かう話です。こういう辞書無しで軽く読める本は、通勤時間帯に英語に触れるという用途で重宝しています。
HiruとIkemiという、日本人の名前としてはとても変な名前の親子と、MaxというIkemiの恋人が主な登場人物です。ストーリー展開もちょっと出来すぎかな。それに、ずいぶん早い段階からどうなるかだいたいわかります。まあ、それはそれとして割り切って読めばいいでしょう。易しい英語ながら、細かい動作に関する表現はいろいろ出てくるし、多読の一冊として割り切って読めばよいのではないでしょうか。
尚、最初の地図を除いて、イラストはありません。紙質は、洋書としては良い方でしょう。
Eye of the Storm Level 3
★★★★☆
このstoryはThriller-正しく其の言葉どうりに、storyの序盤から意気をも吐かせないハラハラ、ドキドキの展開に一息で最後迄読み終えた程。又、
この程度のLevelでありながら、平易な文章での巧みな表現は、興味を削がれる事無く最後迄楽しめる要因でもあると思う。
様々なジャンルを持つReaderの中で、楽しんで読める1冊である。
楽しめます
★★★★☆
分野はスリラーになっていますが、怖いお話ではありません。
でもドキドキハラハラ感は十分に味わえます。
娘の交際を許さなかったお父さん。
ハリケーンが近づいているという情報も知らずに海へと
釣りに出かけてしまいます。
交際は反対されたけれど、娘にとっては大切な父親。
釣りに出たまま戻ってこない父親のことが心配です。
彼女は彼に相談するのですが・・・
簡素な英語で書かれていますが、内容は十分です。
物語のシーンが見えてくるような気がします。
すごくおもしろいです!
★★★★★
最初恋人の別れのシーンから始まります。
それからハリケーンがやってきて・・・・・
テレビのニュースの中継のようなシーン。
一気に読めます。読み終わってからもドキドキしています。
つりに行って帰ってこれなくなった恋人のお父さん・・・・
嵐の中ボートは沈みそうです。いったい恋人のお父さんは助かるのでしょうか?
絶対おすすめします!