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ハードル〈2〉

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 金の星社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:吉富多美/作 青木和雄/作 四分一節子/画 出版社名:金の星社 発行年月:2004年12月 関連キーワード:ハ-ドル 2 は-どる 2、 キンノ ホシ シヤ キンノホシシヤ K/1406 きんの ほし しや きんのほししや K/1406、 キンノ ホシ シヤ キンノホシシヤ K/1406 きんの ほし しや きんのほししや K/1406 おれ、ほんとうに、生きていけるかな。生きていけるのかな…。いじめによる転落事件以来、麗音は魂が心におさまりきらないような不安をかかえていた。そんなとき、ひいばあちゃんの戦争の記憶を初めて聞く。「声をあげればよかった。声をあげればよかったよ…」生涯をかけてひいばあちゃんが心に背おった言葉を、やがて麗音は実感していく。麗音、佑樹、光のその後を描く、ベストセラー『ハードル』の続編。魂の書。
命の大切さ を ★★★★★
私がこの本を読んだのはハードル1 当事 麗音と同じ年くらいでした。
転落事故。いじめ 罪かぶせ。・・・すごく遠い事なのに、身の回りで起こってる気がします。
子供だけが読むのではなく、大人の方にも読んでもらいたい作品です。
困難を乗り越えて・・・ ★★★★☆
 ハードル2があるのを知らず、ハードルの書評を書きました・・・
ハードル2があることを知ってすぐ読みました。展開はゆっくりですが、人と人とのつながり、信頼することの大切さを十二分に教えてもらった気がします。
 PTSD(心的外傷後ストレス症候群)に対処する示唆を与えてくれていると思います。

 現代社会の、慌しさ、成果主義先行の価値観を見直すきっかけに十分役立ってくれそうです。

 しかし、立ち止まることを知らず、常に強迫的に生活を強いられている人々が、この本を手にする機会がほとんど無いことを思うと残念ですが・・・

声を上げれば、よかったよ ★★★★☆
 前作のラストで意識不明のままだった主人公・麗音が目覚めるところから、この話ははじまります。
 前作の補完というか、麗音が立ち直っていくまでの話です。
 「声をあげればよかった。声をあげればよかったよ…」と言ったひいおばあちゃんの戦争の体験が語られるところが印象に残りました。