レンジャーからの借りを返すときが…
★★★☆☆
実家の隣のおばあさんの孫娘が子どもを連れて家出した。
保釈人探しに比べれば簡単な人捜しと思って引き受けたものの、なぜかギャングがでてきて、
そのうち孫娘の前夫が、Stephanieの家のソファで死体で発見される…。
ご存じバウンティ・ハンター Stephanie Plum シリーズ第八弾です。
誰もが誰かの知人か親戚のようなNew Jersey の下町で、
例によってどだばた大騒動を繰り広げます。
今回も、思いもよらぬ大事件に巻き込まれ、景気よく車が複数台爆発します。
ニューキャラクターは、売れない弁護士のクラウン(ClownじゃなくてKloughn !)。
子犬のようについて回ります。
Ranger からの借りをどう返すのか、前作からの続きも気になるところ。
思わず笑える出来事や軽妙なやりとりが続き、気軽に楽しく読める一冊です。
ドキドキドキドキ
★★★★★
ずっと読みつづけていますが、いよいよレンジャーと!!!レンジャーファンの私は大満足でした。二人のやり取りが本当にドキドキします。でもやっぱりモレリなんですね。
Hard Eight
★★★★★
シリーズの最初からずっと読んでます。メインの登場人物はもちろん個性溢れる面々ですが、このシリーズの良いところは毎回新しく登場する脇役達も主役に負けないほど面白いところでしょう。あまりに個性があってこの先もレギュラーになるのかしら?と思わせる人物ばかりです。今回もやけに可愛らしい子犬のような弁護士君が登場します。それからステファニー、ジョー、レンジャーの三角関係も妙に読者をハラハラさせます。今回はジョーの出番が少ないのですがそれでも内容は期待通りです。探偵小説として読むと物足りないでしょうけど娯楽小説としては抜群だと思うのは私だけでしょうか? また,try-Giorgio Kostantinos-The Quest-極度のよい
はちゃめちゃ
★★☆☆☆
タイトルが気になり読んでみました。話はあまり面白くなかったですが、主人公や他の登場人物は魅力的でした。作中に出てくる食べ物がとてもおいしそう。シリーズ8作目ということなのでちゃんと1作目から読んだほうが良かったのかも・・・と思いました。
私の元気の元かも
★★★☆☆
この手のシリーズものって、ついつい読破してしまうんですよね。何気なく書店で「私が愛したリボルバー」を手にとって以来、怒涛のようにここまで読み進んでしまいました。英語版は次もでているようですが、早く翻訳されないかな~。
とにかく主人公が元気なので、細かい事にはこだわらずに読むべき上質のドタバタコメディーです。さあ、素直に身を任せましょう!