星の王子さま[さし絵47枚]
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【原作オリジナルのさし絵を47枚収録。便利な目次つき】
〈著者・アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ・1900年~1944年〉
フランスの作家、操縦士。郵便輸送のためのパイロットとして、欧州-南米間の飛行航路開拓などにも携わった。読者からは「サンテックス」の愛称で親しまれる。爵位は伯爵。
〈作品・星の王子さま・さし絵47枚〉(別題・あのときの王子くん・大久保ゆう訳)
操縦士の「ぼく」は、サハラ砂漠に不時着する。1週間分の水しかなく、周囲1000マイル以内に誰もいないであろう孤独で不安な夜を過ごした「ぼく」は、翌日、1人の少年と出会う。話すうちに、少年がある小惑星からやってきた王子であることを「ぼく」は知る。
体裁は児童文学ながら、子供の心を失ってしまった大人に向けての示唆に富んでいる。「大切なものは、目に見えない」を始めとした本作の言葉は、生命とは、愛とはといった人生の重要な問題に答える指針として広く知られている。この作品の元になったと思われる、1935年のリビア砂漠での飛行機墜落事故の体験は、サン=テグジュペリによる随筆集『人間の土地』で語られている。(Wikipediaより)