ぜひ読んで欲しい本です
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シルバーバーチの霊訓とモーゼスの霊訓とあわせて英国の三大霊訓といわれています。
霊界の様子をありありと思い描くことができます。
この本を読む事によりこの世での善行のモチベーションを高められるのではないかと思います。
シルバーバーチの霊訓〈1〉
霊訓―人間進化の大道
インペレーターの霊訓―続『霊訓』
オーエン氏のお母様が通信霊です。
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一巻のほとんどが著者オーエン氏のお母様による通信です。
暗黒界から助けを求める霊の救済やご自分の死産児との対面、
息子であるオーエン氏への気遣いなど
女性らしい思いやりに溢れた内容に感激しました。
死産児(中絶も含まれるのでしょうか)は少しの間でも地上に生まれた子供と違い
地上での生活体験がないので霊界での教育が大変なのだそうです。
一箇所に集められて特殊な教育をするのだそうです。
オーエン氏のお母様はご自身の死産児との対面を涙ながらに感動されていました。
天界の低地と云ってもお母様のおられる場所は暗黒界ではなく
いわゆる普通の人間が行く階層だと思います。
様々な建物があり芸術があり創造的分野も盛んに行われています。
描写が手に取る様にわかりまるで小説を読む感覚でのめり込んで読みました。
二巻目以降はお母様の登場はなく高級霊からの通信だそうです。
一巻は霊界、特に今地上に生きている私たちが行く世界が知りたい方
に特に楽しく読めると思います。
二巻目以降も楽しみです。
またレビューを書かせていただきます。
近藤千雄先生、ありがとうございました。
霊界本の最高傑作!
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霊界関連本を有名なものから読んできましたが、とにかくこの本はすごい!
とにかく内容が美しいし、4巻読み進めると、確実に視野が広がる!
後、近藤千雄さんの訳は究極に美しく洗練されています。
エマニュエル・スウェデンボルグの霊界を3巻読んで基礎固めしてから、ベールの彼方(応用)を読んだらよりいっそう霊界への認識は高まります。
4巻通して学べたことは、キリスト様は実は全宇宙の創造者であり、イエスはキリスト様の地球的顕現でしかなく、キリスト様は他の惑星でも、その惑星に合わせた顕現を全宇宙の惑星でしている。まさにキリスト様は地球にとどまらず全宇宙の王(創造者)である!
キリスト様はイエスとして地球に肉体をもって顕現し地球の秩序をただした。そのような肉体を持った顕現を全宇宙の惑星中でしている。
すごい!
後、霊界は物的全宇宙より壮大に進歩し広い。
物的全宇宙は霊界の創造エネルギーで作られたにすぎず、すべての直感やエネルギーや物質、すなわち霊的(精神的)や物的な全現象は、すべて霊界からきている。
霊界(キリスト)に感謝し、そのまだ上の父なる神に思いを馳せるのみで、ただただ感謝である。
真・善・美
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「ベールの彼方」の世界は、どこか夢の中で見たような光景が広がっています。
通信霊もたびたび語るように、我々の知識や想像を遙かに超えた世界を
言葉で表現するのは困難なようですが、それでも真なるもの
善なるものはどこまでも美しいということを垣間見せてくれます。
第3巻訳者あとがきにあるように、このシリーズは霊界側が元クリスチャン、
筆記者が牧師さんという背景で、話の内容もキリスト教色が濃いです。
多少の知識があっても難解な部分が多かったので、
キリスト教に馴染みのない読者にはそれがネックになるかもしれませんが、
それでも内容の素晴らしさを損なうものではありません。
訳者近藤氏も書いていますが、これに日本の神道的解釈を加えると
また興味深いものになりそうです。
神さまの周りは灼熱で近づけない
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霊界の性質をよくあらわしている名著です。他人の幸せばかり考えている”いいひと”の魂は光輝き、より神さまの近くまですぅーっと行ける。邪悪な人の魂は暗く、神さまの近くまで行こうとしてもあまりにまぶしくて「熱くて耐えられない!」と思い、そこにとどまる。
あー神さまと似たような体温になれば近くに行けるんだぁと気づかされました。チャネリング受信者が高貴だからこそ得られる貴重な情報の数々。印税拒否って…、もったいない。