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ミクロ経済学 (1) (モダン・エコノミックス (1))

価格: ¥3,150
カテゴリ: 単行本
ブランド: 岩波書店
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ミクロ経済学の基本的な教科書 ★★★★★
ミクロ経済学の基本的な教科書。
基礎となる数学の文献も参考文献にあり。
生産者行動の理論と、消費者行動の理論がある。
商業・金融・流通の理論が弱いのかもしれない。

「モダン・エコノミックス」の第1巻にふさわしい内容。
厚生経済学を意識した中級ミクロ ★★★★★
久しぶりに読み直してみたが、やはりいい本。
ミクロ経済学の学習では、余剰分析の限界とか、補償原理とその後の新厚生経済学の破綻とか、厚生経済学的基礎についての学習が地味に大事。それらをほとんど踏まえないいい加減な政策提言も多い。しかも、このあたりをきちんと扱っているミクロの本はほとんどない。さらに言えば、公共経済学の本でも、このあたりのトピックは薄い。その点、この本は日本を代表する厚生経済学者が執筆していることもあり、そのあたりのトピックが充実している。20年以上前の本だが、今でもいい本だと思う。

ただし、ゲーム理論以前の本なので、そっち方面は別の本で補うべし。
代表的中級書 ★★★★☆
日本語で書かれた数少ない中級書で内容、分量、レベルどれも申し分ない。用いられている数学のレベルも入門レベルなので数学が苦手な人は西村ミクロよりこちらのほうが楽だろう。この本が「難解」と感じられる人はそもそもミクロ経済学の基礎的な学力が不足しているに過ぎない。初級レベルからやり直すべきである。
優れたテキスト ★★★★☆
 本書は日本人経済学者による著作としては、最高峰に位置する。ミクロ経済学を本格的に勉強しようとする人は、ヴァリアンのミクロ経済分析と並んで、読むべき本ではないかと思われる。ミクロ経済学Ⅰに関しては、伝統的な理論を説明している。

 しかしながら、数学的準備が必要である。数学的素養を無しに本書を読もうとされても、本書に何の価値も見出せないであろう。数学はある程度勉強されると、高校までの数学とは違い、面白く感じられるといえる。数学的準備としては、チャンの「現代経済学の数学基礎」などを勉強されれば、ほとんど問題ないといえる。位相数学の知識も多少必要とされている。そういった意味では松坂和夫先生の「集合・位相入門」を参照しながら読まれればよいと思われる。
 !本書を勉強され、続いてミクロ経済学Ⅱに進まれればミクロの中級レベルは完璧であろう。Ⅱを読後、英語がある程度できる方であれば、Microeconomic Theoryに進まれれば、現代ミクロ経済学を最高峰を極めたことになろう。
 
 

もはや歴史書 ★☆☆☆☆
20年前のモダンエコノミクスも、今となってはオールドエコノミクス。
日進月歩の経済学の世界で、これだけ昔の本を勉強する意味はほとんどないと
いえる。

この本を読んで意味があるのは「経済学のたどってきた歴史」に興味がある
人だけだろう(笑)。それにしても、難解すぎるこの本はお勧めできない。