また、両さんのマニアックな知識は、私の雑学の一部でもあります。ストーリーに出てきた兵器や車に関する話題は、海外の友人や取引先との会話で大ウケです。
私もいい歳になりましたが、いまだに両さんと共に人生を歩んでいる感じがします。
同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
さすがに140巻となると、ネタが尽きてくるのだろうか、ギャグが少なくなってきた気がする。しかし、最近のニュースなどで話題になっている事などを題材にしている所をみると、時代に遅れにならない漫画になっている。このような作者の努力がこれだけの人気をかっているのではないか?週刊雑誌「ジャンプ」でも看板の漫画である一つである。
自由気ままで、無鉄砲に生きる両さんは、今も時代にのっている。
両津・中川、大阪で事件に関わる。御堂春など新キャラ登場/関西国際空港に爆弾が、御堂たち通天閣署の連中と捜査するのだか.../葛飾署恒例の鍋会、両津が幹事でおでんパーティーとなったのだが.../超神田寿司の味の鑑定人となっている檸檬、あるきっかけで鑑定をやめてしまう。/霊感の強い早矢と、最近起こる奇妙な事件。/早矢および葛飾署婦警の作るおせちが大人気、両津がそれに目をつけ、恒例の悪巧みを。/両津・中川再び大阪へ、とある理由で出店で潜入捜査を/世界的建築家が葛飾署をデザインすることに、そしてその完成品模型を両津が作ることになったのだが.../全日本警察野球大会、決勝は葛飾署VS大阪・通天閣署!