また、両さんのマニアックな知識は、私の雑学の一部でもあります。ストーリーに出てきた兵器や車に関する話題は、海外の友人や取引先との会話で大ウケです。
私もいい歳になりましたが、いまだに両さんと共に人生を歩んでいる感じがします。
同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
表紙は作者が持っているこち亀1巻の汚れを忠実に再現し、原点回帰している。
話のほうは今のこち亀の絵でかかれ、あいかわらずのハチャメチャな両さんである。最後に載ってるのは、他の巻でも出てきたお化け煙突の話で、作者がいかにこの下町名物に思い入れがあるのかを知らされる。
そのお化け煙突の話を除けば、めちゃめちゃな両さんばかりなのでこち亀ファンはぜひ呼んでください。
表紙をめくれば、ちょっと絵が違いますが懐かしい緑色。
デザインもロゴもすべてが懐かしく、この表紙だけで★★★★★です。
しかーし。
中身はいつものこち亀です。
表紙と中身のギャップに・・・
ジャンプの方では、最近クオリティが元に戻りつつあると言われていますので、
今後の巻でも定型スタイルの表紙で書いて欲しいと感じますね。