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人生100年時代あなたが輝くひとりビジネスの準備術: 40代で始めるサラリーマン出口戦略

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: KEIZ
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内容

人生100年時代の生き方に悩んでいるあなたへ

この本は、現在企業に勤めていて、「このまま同じ会社に定年まで勤めて、その後は雇用延長という人生を描いても展望がない。卒サラするにもリスクがいっぱいだし、何をしていいかわからない。」と考えが堂々巡りしているあなたに、私の周りの人々がどのように定年を乗り越え、あるいは超越して、人生を充実させているかのお話をして、皆さんが輝く人生を始める準備のお役にたてればと思って書きました。

最近私は「ひとりビジネス」すなわち、自分で法人を立ち上げて社長をしている人、あるいは個人事業主として一人で仕事をしている方々とのお付き合いが増えてきました。

彼らは大きな組織にしがみつくのではなく、価値を生む人的なネットワークの中に身を置き、その同志的結合の中で自分のアウトプットを価値に変え、仲間と協創してビジネスに仕上げています。

それが継続的にできるように、自分の提供できる価値を時代の変化に合わせて質を高め、範囲を広げてアップデートしています。それで得た収入を自己教育への投資や有意義な経験(海外旅行や趣味の充実も含みます)をするために使って豊かな人生を過ごしています。

これこそ人生100年時代の生き方ではないでしょうか。

別の見方をすると、シニアになっても継続的に生活できる程度の収入を得られるのであれば、そんなに蓄える必要はないとも言えます。「定年後の余生のためには65歳で何千万円必要だ。そのためには収入をもっと増やさないといけない。」という囚われた考え方が悩みの根源なのです。この考え方から自由になり、「生きている限り意味のある仕事ができてそれなりの収入も得られ、その収入を有効に使うことで人生をもっと豊かにできる。」と考えてみてはどうでしょうか。

人生に「こうでなくてはならない」ということはありません。自分の人生を有意義に過ごすためにまずは自分の価値を棚卸し、その上で肩の力を抜いてひろく周りを見渡してみませんか。きっとその価値を発揮できるやりたいことが見つかるはずです。それに向かって人的ネットワークを広げる努力をしながら人生の幅と長さを増やしていく。ワクワクしてきますね。

今の時代はデジタル技術を使うことで、仕事と趣味、プロとアマの境界があいまいになってきた面白い時代だと思います。

遊びでやっているとしか思えないユーチューバ達が多くの「いいね!」をもらうことで、大きな収入を得る時代です。個人が輝ける時代です。

人生は仕事だけではありません。充電・勉強を含めて自分の時間を大切にして、仕事と個人生活の両方を充実させるワークライフバランスも大切です。そんなライフシフトについてもお話をしていきたいと思います。


目次

はじめに
人生100年時代の過ごし方

第1章 マインドシフト
会社勤務の呪縛を解く

第2章 ライフシフト
働く意味をアップデートする

第3章 「ひとりビジネス」へのワークシフト
父親から学んだ卒サラ「ひとりビジネス」の始め方
ひとりファブレスメーカー
「ひとりビジネス」の極意

第4章 ひとり「コト」ビジネスへのアップデート
B to BからB to Cへ
「コト」を売る

第5章 「ひとりビジネス」の始め方
「ひとりビジネス」で輝くための5か条
独自性の出し方
素材による差別化
ブランディング

第6章 ひとりユニクロビジネス
楽しい経験という「コト」をデザインする
すべては楽しい経験のために
セミナー業は「コト」ビジネス

第7章 サラリーマンの出口戦略
サラリーマンの仕事
自分の価値を棚卸する
価値を発揮能力に変える

第8章 あなたが輝く「ひとりビジネス」
コンサルタント
契約で働く個人事業主
エンジニアの起業

第9章 「ひとりビジネス」の多角化
著述業
写真撮影業
楽しく教える「コト」ビジネス
仕事と趣味の区別があいまいになる時代

あとがき

付録 「ひとりビジネス」の始め方(手続編)
開業届を出す
帳簿を用意して事業を開始する
青色申告申請書を出す
決算をする
確定申告をする


著者について 
川瀬芳広(かわせよしひろ):

東京大学大学院工科系研究科修士課程を終了後(物理工学修士)、大手鉄鋼企業に就職。
入社3年目に南カリフォルニア大学に留学しMSEE(電気工学修士)を取得。

2000年に事業譲渡で日系電機企業へ移籍。2013年に事業売却で米国半導体企業に転職(日本法人の取締役)。

さらに2015年にその米国企業が米国同業他社に株式交換で突然マージされ、企業文化の
全く異なる2つの米国企業勤務を経験。

2017年にその外資系企業を退職。その後米国の老舗のビジネスコンサルティング会社(International Business Strategies, inc.)のJAPAN VPとして日本で仕事をしている。

日米の企業を生き抜き、研究開発からマーケティング・事業・営業・オペレーションの現場、M&Aの実務まで多くの経験をもつビジネスマン。

3度の事業譲渡・売却を最初の2回は主体的に経験し、外資系勤務の実態を日系との比較において分析的に語り、ビジネスマンに広い視点から生き方のアドバイスもできるコンサルタント。

外資系勤務の経験を綴った「楽しい外資 生き残り英語術」、「楽しい外資 生き残り仕事術」を2017年にキンドルで出版。内容が具体的、実践的であるとして高い評価を得ている。

英語の歌をギターとピアノで弾き語る自称ミュージシャンでもある。
https://www.facebook.com/yoshihiro.kawase.35
http://yoshihiro-kawase.hatenablog.com/