【監修の言葉より抜粋】

ＳＢＴ（スーパーブレイントレーニング）とは
「イヤでも成功してしまう脳の使い方」である。

プラス思考になろう！プラス思考が重要だ！ということは誰もが知っています。
しかしどうしたらなれるのか？と言う手法を説き明かしたのが、このＳＢＴ理論です。

私たちはこれまで数多くの分野で奇跡や快挙を起こしてきました。

　私たちは誰もが脳というスーパーコンピューターをもっています。
しかしそのコンピューターのパフォーマンス（発揮能力）は人それぞれ違います。

　実際に世の中の圧倒的多数の人は一生懸命に努力をしていても上手くいかないことの方がほとんどです。
逆に、あまり努力をしていないように見えるのに、不思議と結果と成果に結びついている人がいるのも事実です。

それはなぜなのだろう？
そう思う方も多いのではないでしょうか。

　私たちがＳＢＴの指導でビジネス、スポーツ、研究、受験など分野を問わず、奇跡や快挙を起こしているのは、夢実現のために必要なことが、ひたすら努力したり、ただやみくもに頑張ったりすることではなく、脳の使い方さえ変えてしまえばその努力と頑張りが一気に加速し、実を結んでいくことが分かっているからです。

実は同じ努力でも「成功する努力」と「失敗する努力」があるということです。

本書の著者の飯山晄朗さんは私がＳＢＴの指導ライセンスを認定し、全国で活躍しているトップトレーナーです。

　今回の内容はＳＢＴ理論を指導する中で、なぜ奇跡や快挙が起こるのか？
高校野球チームの話を題材に実際にリアルな現場で起きている事例をもとに、具体的かつすぐに使える内容にまとめています。

本書でＳＢＴ理論の凄さを体感し、ぜひ今後の日常生活にお役立ていただきたいと願います。