自分を変える【1つの思考法】メタ・アーチング: アート思考法を手に入れることであなたの人生は激変する!
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よくコーチング、カウンセリング、コンサルタントなどで、自分の内面を見つめましょう、自分の声に耳を澄ませましょうと言われます。そうすることで、自分の本当の気持ちや望みが理解できる、そして自分の人生を変えることが出来ると言われます。
果たしてそれは本当でしょうか?
内面をみつめ、それを正直に表現している人といえば、アーティストを思いうかべる方も多いでしょう。しかし、多くの偉大なアーティストはもっと自分自身のことを冷徹に見ています。決して、自分の感情に押し流されて、感情のままに創作しているわけではなく、世界や社会に目を光らせています。
「自分を殺す、そこから自分が強烈に生きるわけだ」
―岡本太郎(芸術家)
芸術家の岡本太郎は「自分を殺す」と言っています。
「本当の自分」「自分の感情」「自分の本心」など殺してしまえ!というわけです。そうすることが本当に燃えるように生きることが出来るようになるのだと。
通常のコーチ、カウンセリング、コンサルタントのやり方とは真逆です。
コーチ、カウンセリング、コンサルタントで常識になっていることが、実は普通に社会生活を送っている人やビジネスなどでシビアに現実に向い合っている人たちには役立たない手法があると私は考えます。
なぜそうなるか?
コーチング、カウンセリング、コンサルタントのメソッド自体にトリックがあるからです。
この本では従来の常識に一石を投げ、現代哲学をベースにしながら、アートの創造性と破壊力をビジネスや人生に活かす「メタ・アーチング」の思考法について書いてあります。
読者限定のプレゼントもご用意しています。メタ・アーチングの理解にお役立てください。
【目次】
はじめに
1.コーチングやコンサルタントでは変われない
1-1.あなたがコーチングで問題解決できない理由とは
1-2.自分の内面を語ることは無意味
1-3.傾聴は上から目線のお芝居
2.アート思考法「メタ・アーチング」とは
2-1.アートはビジネスアイデアの宝庫
2-2.創造的なビジネスアイデアはビジネスからは生まれない
2-3.抽象度の高いものは具体をひっくり返す
3.思考するから感性が高まる3つの理由
3-1.感じるためには思考しなければならない
3-2.言葉が無ければ感性はみがかれない
3-3.感性だけでは他人には絶対に伝わらない
4.問題解決するための究極の方法
4-1.前提を無くせば問題はなくなる
4-2.芸術の破壊とアートの自己矛盾
4-3.「答えより質問が大切」のもっと先へ
おわりに
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