ので、ここでは甘々ラブラブな同時収録作について書こうと思います。
●「WEED―one day」
『WEED』の超短編です。幸せなんだなぁ~とほのぼのできます。
●「Green Green」
「FLOWER」シリーズとは関係のない話です。
昔から自分のことを馬鹿にしてきた兄・善彦から久しぶりに連絡が来る。とまどう主人公に、兄はとんでもない提案をしてきた--。!!
「割のいいバイトをしたくないか。週に一、二回、僕のセックスの相手をするだけでいい。」
実の兄弟ものですが、木原さんの作品の中では後味OKでラブラブです。ま、兄が弟を軽蔑していると言うような点が木原さんだなぁ~と は思いますが(笑)
●「SWEET」
「Green Green」の続きです。兄からの視点。なんだかメチャクチャ可愛いです~。
こんな感じでこの本は「FLOWER」で衝撃と痛みを、「Green Green」でラブラブを楽しめるという、お得な(?)本です~。
あまりにつらすぎる作品ですので、かなりの覚悟を持って読む必要があるかな、と思いました。