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転ばぬ先の杖ノート: ふくろうが教える

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: NPO法人成年後見センター群馬
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◇エンディングノートがなかなか書けないという人へ◇

 最近ではエンディングノートという言葉も一般的になってきました。書店等でもたくさんのエンディングノートがあります。
「書いたほうがいいのはわかっているんだけど・・・なかなか書けなくてね」という人も多いのではないでしょうか?また「まだ必要性を感じていない」という人も多いと思います。
書いているという人はまだそれほど多くないのかもしれません。

 本書はある村のお話です。動物たちが登場します。最近、村の動物たちも高齢化や核家族化が進み、さまざまな課題がでてきています。
ふくろう村長は、とても物知り博士です。面倒見のよいふくろう村長は村のみんなから慕われ、いろいろと相談を受けています。
 今回はくまさんとりすさんの悩みのお話。ふくろう村長がいろんな方法をアドバイスしてくれます。

 くまさんとりすさんは、どんなアドバイスをもらったのでしょうか?

【目次】
はじめに

第1章 くまさんの悩み
1-1 転ばぬ先の杖ノート
1-2 ノートに書いてはみたけれど・・・
1-3 法的な効力はない

第2章 こんな方法もあるぞ
2-1 任意後見契約
2-2 任意代理契約と死後事務委任契約
2-3 遺言書
2-4 信託の活用

第3章りすさんの悩み
3-1 親がノートを書いてくれない
3-2 親に日常生活のことを確認しておく
3-3 親に今後の希望を確認しておく
3-4 家事支援サービスや介護サービスを知ろう
3-5 ノートは高齢者のためだけじゃない

おわりに

【著者について】

細井靖子(ほそいやすこ)
一人っ子で長男の嫁であることから、「将来親の介護が必要になるかも…」と福祉の世界へ。介護には資格が必要と、30歳を過ぎてから資格取得を開始。ヘルパー、デイサービスの相談員を経て、ケアマネジャーとして独立。障害児のサポートや介護職の養成にも携わる。
認知症になっても、住み慣れた地域で生活が続けられるよう、将来社会の中心となる小・中・高校生に向け、認知症サポーター養成講座の企画・実施に力を注ぐ。
成年後見制度についても相談にのれる数少ないケアマネジャー。
レクリエーションインストラクター・遺品整理士・社会福祉士・介護福祉士・終活カウンセラー・認知症ケア専門士や福祉住環境コーディネーター等の顔も持ち、必要に応じた専門職との橋渡しが出来る、地域コンシェルジュを目指し日々奮闘中。
現在、民生児童委員・主任児童委員の立場としても社会福祉の増進に努めている。
NPO法人ねこのてハウス・ケアプランねこのて管理者(主任介護支援専門員)
NPO法人成年後見センター群馬理事長


宮一幸子(みやいちさちこ)
子育て中に生命保険会社のイベントでファイナンシャル・プランナー資格と出会う。1994年ファイナンシャル・プランナーになりたくて生命保険会社に就職。1997年、6歳と4歳の子を育てながら在職中にファイナンシャル・プランナー資格を取得。1998年にファイナンシャル・プランナー事務所を開業。2006年独自に「うちのことあんしんノート」をつくり、セミナー等を行ってきた。義理の親の病気をきっかけに成年後見制度を学び、NPO法人成年後見センター群馬の設立にかかわる。市民後見人講座の講師や、まちなかキャンパスにて一般向けの講師なども務めている。NPO法人成年後見センター群馬で作成したエンディングノートを用いてセミナー等を行っている。
宮一FP事務所 代表
NPO法人成年後見センター群馬 理事
ファイナンシャルプランニング技能士1級、CFP(R)