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楽しい外資 生き残り仕事術: 外資で高給を得る働き方

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: KEIZ
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内容紹介
外資系企業で働きたいあなたへ

世の中のグローバル化が進むにつれ、最近、外資系企業で働くことを考える人が増えて
います。
あるいは、自分の勤める会社が突然買収されて、図らずも外資勤務になった方もおられる
でしょう。

さて。
あなたは、「外資」について、どんなイメージをお持ちですか?
たぶん、「仕事はキツイが給料はいい」。
そして、「英語ができないと仕事にならないし、出世もおぼつかない」というイメージでは
ないでしょうか?
はっきり言って、それは大いなる誤解です。

私は、これまで3回の企業買収を経験し、日系企業から外資の日本法人勤務になりました。
その経験から言えることは、「外資ではたしかに英語は必要ですが、英語できるという
だけで有利になることはない」ということ。
重要なのは「外資の基準」で評価される仕事の成果を、目に見える形で出すことです。
仕事の成果を、誤解されない英語で書いて説明することで評価され、ボーナスや昇給、
昇格が得られるのです。
内容のないことを英語でペラペラとしゃべってみたところで、なんの評価もされません。
「TOEIC何点」だから給料が増えるということもありません。
現に私は、TOEIC 400点でありながら、外資の日本法人で、責任ある立場に昇格して
いる人を知っています。
ですから、仕事の実力はあるのにTOEICの点数を気にしてしまって、外資でのキャリア
アップにチャレンジすることをためらっているのはもったいないことだと思うのです。

この本は、外資勤務を不安に思っているというあなたに、私の外資での経験を整理して
お伝えすることで、明るい展望を持っていただきたくお手伝いができればと思って
書きました。

本書では外資の仕事の仕方、業績評価の仕組み、給料の体系を中心にお話をします。
外資ははっきり言って成果主義です。成果主義イコール数字です。成果は測定出来て
初めて評価の対象になるのです。
外資で評価される成果とは何か、計測できる成果をどうやって出すか、そしてその成果が
どのように給料に反映されるのかをお話しします。

また、メーカーという仕事のあるべき姿を私の思いも込めて書きました。
これには外資も日系もないと思います。
「企業の仕事は合理的でなければ発展はない」のです。

『楽しい外資 生き残り英語術』という本も執筆しました。
本書と合わせて読んでいただき、あなたが自分に合った外資を見つけ、そこで外資の
英語術と仕事術を駆使して成果を出し、外資らしいメリハリのある給料をエンジョイ
していただければとてもうれしいです。

『楽しい外資 生き残り出世術』という本も企画しています。外資のさらに
ディープな世界を紹介します。
どうぞ、お楽しみに!

目次
はじめに
1章 外資で働く
 外資系企業で働きたいあなたへ
2章 外資の生き残り仕事術
 営業部門の仕事術
 営業の成果は数字である
 生き残り売上予算の作り方
 生き残り売上予算達成術
 セールスオペレーションはBBB管理
 事業部門の仕事術
 開発部門の仕事術
 設計部門の仕事術
 経営幹部の仕事術
 時差を乗り越えて働く
 電話会議は勝負の場所
 電話会議8秘策
3章 外資の報酬
 コンペンセイション
 EIP (Employee Incentive Plan)
 ストックオプション
 RSU (Restricted Stock Units)
 外資で高給を得る方法
あとがき

著者について 
川瀬芳広(かわせよしひろ):
東京大学大学院工科系修士課程を終了後(物理工学修士)、大手鉄鋼企業に就職。
入社3年目に南カリフォルニア大学に留学しMSEE(電気工学修士)を取得。
2000年に事業譲渡で日系電機企業へ移籍。2013年に事業売却で米国半導体企業に転職
(日本法人の取締役)。
さらに2015年にその米国企業が米国同業他社に株式交換で突然マージされ、企業文化の
全く異なる2つの米国企業勤務を経験。
インド、マレーシア、フランス、ドイツ、イスラエル、中国などアクセントのきつい
英語と米国人の早口スラング英語に反応し、日本のビジネスの違いを米国本社に説明し
つつ日々のオペレーションを指揮。
2017年にその外資系企業を退職。その後米国の老舗のビジネスコンサルティング会社
(International Business Strategies,inc.)のJAPAN VPとして日本で仕事をしている。
日米の企業を生き抜き、研究開発からマーケティング・事業・営業・オペレーションの
現場、M&Aの実務まで多くの経験をもつビジネスマン。
3度の事業譲渡・売却を最初の2回は主体的に経験し、外資系勤務の実態を日系との比較に
おいて分析的に語り、ビジネスマンに広い視点から生き方のアドバイスもできる
コンサルタント。
英語の歌をギターとピアノで弾き語る自称ミュージシャンでもある。
https://www.facebook.com/yoshihiro.kawase.35