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Heaven?―ご苦楽レストラン (5) (ビッグコミックス)

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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黒須さん、おそるべし… ★★★★☆
「私は他人のために働いていない!自分のために働いているのよ!」−黒須仮名子。
素晴らしい。これこそが佐々木漫画のエッセンス。
我々が権威に弱く、建前オンリーで生きるしかないのに、彼女ときたら。私はこのセリフを聴いて、これ以上ない爽快感を味わった(まだ30になっていないですが)。
何を言っても釈迦に説法の黒須さん。あなたは素晴らしい。自分に正直に生き生きとハッスルしてらっしゃる。
もともと、こういう(ある種の)天才が必ずいるのが佐々木漫画。意地の悪い私は本作の黒須さんの傍若無人な振る舞いに爽やかさを感じる。まあ、それはこの5巻に限ったことじゃないですが。
半面、「うらやましい」とも思ってしまう。それは、「美形の異性」が職場にいっぱいいる、ということ。伊賀くん、河合くん、堤店長…「かっこいい異性と一緒に働きたい」というのは老若男女問わずいるはず。佐々木さんは絵がうまいからなおさらうらやましい(私はホモじゃありません)。
ところで、伊賀くんは生まれつき髪の色がああなのかなあ。6巻で子供時代の伊賀くんが見られるが、やっぱりシルバー。まあどうでもいい話でしょうが。
こんな店あるか? ★★★☆☆
私は少なくとも、こんなとこでは働きたくない!でも、なんかおもしろくてのぞいてみたいかも!
強いぞ黒須仮名子!! ★★★★★
恐怖の魔窟、フレンチレストラン「ロワン・ディシー」。
この巻も、オーナー黒須仮名子のわがままに振りまわされつつ、ロワン・ディシーは営業しています。ギャグもたっぷり。

わがままだと思っていた黒須のレストランへの思い、これって正しいかも?。と思ってしまった私も、ロワンディシーを立てなおすためにやって来た、経営コンサルタントと同じように、黒須に洗脳されかけたのかも。
最後の「泥棒」という話はおなかが痛くなるほど笑えます!
この店に入るなんて、気の毒な泥棒さん・・そして、強過ぎるぞ黒須オーナー!

はまってます ★★★★☆
この本に出会って、もうほかの少女コミックがちっとも面白くなくなってしまったです。ってくらいすきです。
絵の描き方もわたしは好きです。
(好き嫌いはあるでしょうが)

漫画に出てくるオーナーの身勝手ぶり、
楽観的なその他スタッフたち、 
ありえないレストランですが、あったらおもしろいだろうなぁ~
と思ってしまいます。

ぜひ、ひとコマひとコマじっくり読んで、
面白さをたくさんの人に味わって欲しいです。

ワタシは好きです。 ★★★★☆
この方の作品は毎日がお祭り騒ぎで、色恋沙汰がはいっていないところが好きです。
60代の母親に言わせると、よく考えて読まないと分からなくって、疲れるとのことですが、そこが大人のマンガって感じで面白いです。
ただ、オーナーがあまりにもワガママキテレツ過ぎるので、時々嫌になってしまうかも。