フォークスで出会い恋に落ちたベラとエドワード。
２人はお互いに信じ合い、壁を乗り越えた。
でも、２人に別れの危機が・・・。
あることを、きっかけにエドワードはベラの元を離れることを決意する。
突然そのことを聞かされたべラは酷く苦しんでしまう。
しかし、ジェイコブに励まされ少し胸にあいた傷が癒される。
そんなジェイコブには、絶対に話してはいけない秘密が・・・！？
先が読めないヴァンパイアと人間の少女のラブストーリー☆

私は、これを５回以上は読みました！！
読んでいるうちに自然と涙や笑みがこぼれたり・・・。
べラが一人でいる間は長いですがジェイコブの存在がとても重要になってくると思います！！

前作でジェイムズに襲われて死にかけたベラが誕生日を迎えます。楽しい日になるはずが、一瞬で非常事態になり、責任を感じたエドワードはベラに別れを告げて去っていき、ベラは絶望し生きる気力を失ってしまう。そんな娘が心配で仕方がない父チャーリー、去っていく友人達。周りの環境が変わっていく中、エドワードとの約束を破る為にバイクを手に入れたベラは、ジェイコブに会いに行く。変わらないジェイコブに、少しずつ笑顔を取り戻していくベラだったが、ある日ジェイコブに異変が起こってしまう。
彼だけをまっずぐに愛していただけに、癒される事を知らない切な過ぎる失恋。ここまで人を愛せるってすごい。自分にそれほどの経験がないからか、失恋で寝込むほどはもう若くないからか、わからないがその絶望的シーンは長く感じられた。ジェイコブと接するベラの心情にも、まっすぐな愛があった。リアルな心と心が、このストーリーを素晴らしくしていると思う。愛した相手がヴァンパイアだからだけじゃない、個性豊かなキャラ達の存在も２人の恋を引き立てている。２人が今後どうなるのか気になる！早く続編も読みたいです。

　そんなに売れてるの？どうして？と思いながら本を読み始めました。本屋で見つからず、アマゾンで購入。確かにおもしろい。恋愛小説なので・・・いろいろな障害があるが・・・この長い時を生きてきた吸血鬼の考え方がおもしろい。
　１０代の子が読書するいい機会になればいいですね。

最愛のベラが死んでしまったと勘違いしたエドワードは、自分自身も死ぬことを決意し、ヨーロッパにいる吸血鬼の先祖に相手に行った。アリスとベラは、エドワードを助けるためにヨーロッパへと向かうのだが・・・
トワイライトシリーズ全4巻を読んだが、読むたびに愛の深さと苦悩がはっきりと伝わるようであった。女性の方にお勧めのシリーズです。

大好きな人に突然，別れを告げられたら・・・
そりゃあもう，死んだように生きるしかありません．
自分が失恋したときのことをまざまざと思い出し，
辛くて切なくなりながら，読み進んでいきました．
抜け殻のようになった自分を支えてくれる男友達がいたら，
頼ってしまうのも，仕方ないですよね．
ベラがジェイコブに慰められるのも，仕方ないかなって思いました．
それよりも，エドワード，あなたってばもうっ！！

アラフォー世代からみれば，とてもまどろっこしい二人だけれど，
遠い昔の自分を思い出してみれば，うなづけることばかり．
久々に恋の切なさを思い出させてくれるお話でした．

早く続きが読みたいなぁ〜．
ノベルズに手を出すか，原書を読むか，
迷うところだ．．．