夢を追い求め続ける美少女たちの活躍を描いたSF王朝グランド乙女チック大河アニメ『舞‐乙HiME』のその後を描いたOVAシリーズ第2弾(第2幕「ア・ラ・シの予感」)。テロリストによるバスジャックが発生し、デルタオトメ部隊がサイレント・シー作戦を発動! しようとしたら、いきなりハルカ・アーミテージ准将(袖木涼香)が現場に現れてしまった。しかもバスの中には、黒い谷とともに消えたマシロを探すアリカ(菊地美香)の姿が!? 今回の実質的主役は“デストロイ”アーミテージことハルカで、その破壊的魅力と勢いに乗せてドラマもアクションもテンションは上がっていくのみ。バスジャックそっちのけでギャグを交えた名悪役トモエ・マルグリット(田中理恵)とアリカら女同士の確執や、ハルカと大統領ユキノ(能登麻美子)の絆の描写なども良好。また後半の盛り上がりとその驚愕の結末は、じかに観て確かめるべし。ますます次回が楽しみになってくる、というよりもう待ちきれなくなること必至である。(増當竜也)
英雄は屈しない
★★★★☆
第2幕「ア・ラ・シの予感」★★★★☆7/10点
前作ラストの緊張感からひっくり返した
ハルカ・アミテージ准将の驀進ぶりに爆笑必至。
一触即発バスジャックの事件も、大統領選挙間近の政治戦略もなんのその。
悪あらば断つ!言いたいことは直接叫ぶ!正義と信念が動力源!?
自らの体で文字通り「戦う」その積極果敢な勇ましさに感心しました。
最後の最期まで攻撃に転じる前のめりの生き方は「舞-HIME」の最期と
ダブる部分があり、作風が変わってもキャラ設計の根っこの強さは見事。
サブキャラの魅せ方も抜かりなく、前巻以上の笑いと緊張感の均衡が取れた
秀作に仕上がっています。
がっかりです。
★☆☆☆☆
あまりにもお粗末な内容です。あのテレビシリーズの感動はなんだったのか?
まず出ちゃいけないキャラが2人出ている(ニナ、トモエ←こいつはあろうことか大統領に立候補?拘束して然るべき)し、五柱はまた自由にマテリアライズ出来ないでフラストレーションがたまるし、バスジャックにたいして一国の大統領が人質になるし(ありえない)、そのほかにも色々あるがこれでニナが次巻でマテリアライズでもしようもんなら前回の戦いはなんだったのか? 見てる側にしても望まない悲劇があるからこそ感動が生まれるのに・・・
もっと他国のオトメや五柱が活躍するシーンを見たい。 第3巻のアカネとマーヤに期待するしかない。
ハルカ准将大活躍!でもまとまるのかな?
★★★★☆
全4作のOVAシリーズの第2作目。
今作はハルカ准将の大活躍がメイン、5柱のサラと軍人となったチエのアクションも観れます。
前作に続きアクション満載で、ラストにはニナも登場。今度は声付き(笑)です。
しかし未だに敵の正体・目的は全く不明、残り2作でまとまるのか不安です。
もっともまとまらずに全10巻位になってしまってもファンとしては嬉しいのですが(笑)。
もっとオトメ達の活躍が観たいので。
帰ってきたトモエ!!
★★★★☆
痛いキャラのトモエが帰ってきました
もう誰も手に負えないところまで行ってます
ある意味、円盤皇女ワるきゅーレの”真田さん”
の領域まできている
それ以外はシリアスです
最後に、遂にあの子が登場です
そうです、あの子です
好きなシリーズなのですが
★★★☆☆
TV版の2作品に比べてパワーダウンしてません?
短期で創りこもうとするのが間違ってる
好きなキャラの第2巻なんだけどね・・・
シナリオの進め方に無茶振りを感じてます
最終巻まででうまく纏めきれればよいのですが