第一巻の言葉がよみがえってきます。 ★ 燕国の王とのやりとり
燕国の王は、楽毅に”手に入れた斉の土地を差し上げま す。貴方も王になりなさい”とすすめる。
楽毅は、その誘いを断る。 うぬぼれず、謙虚であり、深慮であり、行動家。 それが、楽毅の凄いところ。
最後まで自分にうぬぼれず破滅を招かなかった数少な い英雄ではないでしょうか。現代人が学ぶことの多い 全4巻です。