彼らは、国を失って戦っても無意味なはずだ。
しかし、あの若い王に従って殉死しようとする人間が600人も
いる。私が死ぬときには、果たしてどれだけの人間が同じように
殉死してくれるのだろうか。
その後の武霊王の計らいにより、中山国の王は命を助けられること
になります。そして、その武霊王に最後の時が突然やってくる・・。
そして、楽毅が中国全土に名を広める時代がこようとしていた。
多くの感動と、多くの思考と、多くの涙を流さずにはいられない。
この巻も見所がいっぱいです。
是非、読んでみてください☆こんな読者は、不良だろうか?!
星をひとつ少なくしているのは、単純に歴史的な背景や漢字が難しいためです(^^ゞ