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Silhouette~シルエット(DVD付)

価格: ¥2,980
カテゴリ: CD
ブランド: SMR
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聖子 初夏アルバムNO.1 ★★★★★
チェリーブラッサムや夏の扉を収録したアルバムなので当時から人気の高かった作品だ。

俺は中学二年生の時にレコードを買って年頃だった事も、初夏だった事もあり聴いてるだけでドキドキした聖子ちゃんの声。

そして、このアルバムに収録されているSailingという曲を何度も何度も聴いた。

シングルではない、この名曲が、その後も続く松田聖子のアイドルからアーティスト性を左右していた重要な楽曲だと思っている。
永遠に戻らない声 ★★★★★
デビュー当時からのファンにとって、初めて聴いてノックアウトされた松田聖子の「声」はこのアルバムまでです。伸びやかな高音かつパワフルな歌声。このアルバム以降はハスキーな声になってしまい、甘えたような歌い方も最初かなり違和感がありました。
「聖子ちゃんカット+高音パワフル声」こそアイドル松田聖子!と思う人にとっては「スコール」「ノースウインド」「シルエット」の3作は永遠の宝物、二度と戻らない青春の記念碑です。
改めて80年代の作品は最高だと思った ★★★★★
80年代のポピュラーミュージックの”顔”ともいえる、松田聖子さんの80'sアルバムが高音質になって装い新たになりました。
とはいっても内容は以前と全く同じです。
LPレコード時代のボリュームであり所有している人も多いですので、少し物足りないところがあり、その辺りをボーナストラックで補ってほしかったものです。
これの宣伝用みたいなのDVDは付けなくても良かったので(笑)。しかもアルバム販売時期の映像ではないので余計に。

まあでも、80年代を代表するアーティストである松田聖子さんのアルバム作品が、素晴らしい音質になり、また多くの人に聴いてもらえる機会を得たことは良いこと。
当時「アイドル」の装いで活動していましたが、作品を改めて聴き直すと素晴らしいシンガーであったとゆう事を認識できます。
これだけ歌の表現力がすごいのですから立派な「アーティスト」ともいえる。 もちろん脇で楽曲等でサポートしていた人たちの力も決して忘れてはなりません。
松田聖子さんの80’sのアルバムを青春時代の想い出がある人のみならず、多くの人に是非とも聴いてもらいたいと願うばかりです。
今風ではないけど音楽が好きと言える人ならば良さはわかるはず。ビートルズやカーペンターズのように「時代を超えた作品」でもありますし。
あと、素晴らしいシンガーであったのと同時に、万人受けするスター歌手であり、アイドルであったので、口当たりは滑らかでとても聴きやすいと思います。
また楽曲的にも音楽ファンを唸らせるような味わい深さのある作品がキラ星のごとく並んでいる。

この魅惑のコラボレーションにはまったら最後(笑)、この時代の作品が生活必需品と成ることでしょう。
まさしく、No music No life。(ってココでは禁句?(笑)

レビューみたいことはここまでにしまして、さて、この81年に発表された3作目のアルバム「シルエット」。
白いパラソル以前(アルバム的には風たちぬ)の中では、愛聴作品です。それに今回の高音質盤は夏に販売されたので、やはり夏系のアルバムを繰り返して聴いてしまいます。
音楽的な評価を高め、松田聖子を別次元に導いたともいえる、赤いスイートピーや年々評価を高めているような瞳はダイヤモンドみたいな世界感(ある意味文学的な)はそんなに感じませんが、別な意味での良さがあるような作品。
洋楽的にいうと「オールディーズ」に近い雰囲気をたたえているように私は勝手に感じます。映画「アメリカン・グラフィティ」みたいな。色合いは違うけど。(厳密にいえば80年代作品じたいがオールディーズなのですが(笑)
白いパラソル(次のアルバム)以降とはまた違う、このカラっとした明るい世界感も好きですね。
収録されている楽曲も良い意味で軽い感じが多いのですが、またそれも良い。そこに稀代のメロディーメーカーである人の作品が適度な潤いや深さを与えていたりして。

ハイライトはやはり「夏の扉」。
これと「青い珊瑚礁」だけを残したとしても、80年代を代表するアイドルとして語りつがれていたように思います。
で、この曲。いかにもアーリー80'sぽいアレンジメントでも、作品そのものに力があるので気にならない。とゆうか、この曲はやはり根底に流れているのは普遍性の高いR&Rだからかも知れません?「チェリーブロッサム」しかり。
同じ作曲家さんなんですけど、やはりロックの人だけある。本人のイメージやデモの段階では、どんな風だったかは分かりませんが(笑)。
また、80年代の聖子さんの作品は、アレンジなどで時代性を感じさせる作品も中には当然ありますが(90年代の流行歌でもすでに時代性を感じさせていますから)、ほとんどの作品は時代を超える力がある。それが今もって高い評価をされる大きな要素でもあります。

それに「夏の扉」はR&Rの曲非常にライヴ映えする作品で、ライヴにおいては全くおいて時代性を感じさせません。他の作品にも当てはまる事なんですけど。
このアルバム作品については私はオールディーズ的な印象も受けるのですが、一方で、やはり白いパラソル(次のアルバム)以降の予兆を感じさせる作品でもあるかなとも思います。とはいっても次で突然Sweet Memoriesでも歌っていたらビックリしますけど(笑)。
やはり、その後のキーパーソンでもある、メロディーメーカーさんと、あの作詞家さんが参加しているからかな。
また、当時の聖子さんの状況はTVでのは歌番組でしか知らないのですが、デビュー時からここまでさほど違わないスタイルでいたので、聖子さん自身もこの時期くらいになると
マンネリ感みたいなものも生じて、何かしらの変化を必要としていたのかも知れませんね??

この「シルエット」。素晴らしいとゆうよりも好きな作品です。良い意味でのアーリー80'Sな雰囲気や香りがまた良い。
80年代アイドルのアルバム作品とゆう枠の中で比較するならば、間違えなく代表する名盤の一つでしょう。これだけで伝説と化していてもおかしくない。
このアルバムに入っている「夏の扉」「チェリーブロッサム」、それと「青い珊瑚礁」だけでも、70年代アイドルであったピンクレディーの域には十二分に近づいている。
個人的には、当時からのファンではないのですが時代は共有していましたから(笑)、ある意味懐かしい感じもあります。

で、松田聖子さんはここで終わらず、その後単にアイドルとゆう枠を飛び越えていく作品を発表していき、一タレントでありアーティストとして更なる高みに昇っていくわけなのですが・・・。この辺りが今現在の松田聖子さんには無いところが悲しい。
30年のキャリアを積んだ芸能仙人(笑)みたいな人に望むことじたい酷なのかも知れません。
他人の良質な作品を歌うとなるとまだまだしおれていなく、光を放つような気はしますけど。
個人的にその辺りは、80年代の作品群があれば十分。私は仙人様の域までには辿りつけません(笑)。

十分ではあっても、未発表曲(別ヴァージョン含む)、未発表ライブだけは聴いてみたいなあ。個人的な”新作”でもあるし(笑)。
その辺りに興味があるファン(はやくいえば80年代のファン)に向けた、作品集も企画してもらいたいですね。
需要的にもあると思う。形態的には「SEIKO SUITE」みたいなので良いですから。もしかして、亡くなるまで出さない気なのでしょうか?(笑)
または聖子ファンとゆうのは音楽的にはノーマルな人(?)ばかりとゆう事で、ある意味なめられているのかも?
真意は測りかねますが(笑)、30周年とゆうことでもう一丁パーッとしたことでもいかがですか?権利を握ってばかりいないで(笑)。
マスターテープの保存 ★★★★★
80年初期のアルバムなどのマスタテープの傷みなどは大丈夫なのかな?細かい事をなしにすればこの企画大喜びですよ!「白い貝のブローチ」は聖子ちゃんの声の調子がいまいち...詞曲アレンジがいいのに.7月発売の「白いパラソル」も一生懸命歌い取り直したみたい、あの時声が出ない出ないと泣いてた’アルバム「風立ちぬ」まで影響黄昏はオレンジライム.ガラスの入江.DecemberMorningなどちゃんと歌いたいのに〜という気持ちが伝わちゃいます。
思い出のアルバム ★★★☆☆
初期三部作っていうか、2.5部作というか小田裕一郎さんが5曲、財津和夫さんが5曲。
松本隆さんがはじめて参加した♪白い貝のブローチが収録されています。
作詞では、財津和夫さんが♪Sailing ♪あ・な・たの手紙2曲と
聖子さんのアルバムのつくり方としては、結構異色作な印象があります。

この頃の聖子さんの歌の世界といえば、海を舞台にしたものが多く、本作も夏にむけてのリリースとあって、夏が満載。シングルは♪夏の扉、春のシングル♪チェリーブラッサムの歌詞にも海が出てきますね。

♪Summer Beachはパンチのある曲で、こんなサウンドを聴けるのはこの作品まで。

必見は、♪あ・な・たの手紙。
白いパラソルのB面で「花一色」も日本的なイメージですが、
この歌に出る海は、間違いなく磯の香りのする日本のどこかの海、その後の聖子はなんとなく
おしゃれで、日本の海を連想するものは少ないのですが、情感たっぷりに歌い上げます。

♪ナイーブのような曲も三浦さんならではの歌詞。変にかわいく女性をつくらない
ストレートな歌詞です。

とはいえ、♪ジュテーム、♪愛の神話は退屈。

ところで、♪白いパラソルでシングル初起用となる松本作品ですが、若松Pさんから
タイトルは「白」ってお題を与えられていたんでしょうか?
♪「白い貝のブローチ」この曲がシングルになってたら、どうなんでしょう?

ともあれ、松田聖子を試行錯誤してた2年目の興味深い作品が堪能できる一枚です。