国名シリーズ２
ミステリ作家・有栖川有栖が取材で訪れた雪深い裏磐梯（うらばんだい）には、
地元の人々からスウェーデン館と異名をとるログハウスがあった。
彼は珍客として歓待されるが、深い悲しみを湛えた殺人事件に遭遇する??。

取材で訪れた冬山のロッジで殺人事件に遭遇したアリスが、火村に応援を頼んで謎を解いていきます。読み終えると切ない気持ちになるエンディングです。私的見所：子どもに優しく語りかける火村先生がたいへん素敵ですよ。

国名シリーズ第二弾。雪深い裏磐梯のログハウスにアリスは珍客として歓待されるが、深い悲しみを湛えた殺人事件に遭遇する―。ちょっとせつない推理小説でした。密室の謎は途中で出てくるクイズのおかげでなんとなーく解けました♪

［感想］取材で雪深い裏磐梯を訪れたミステリ作家有栖川有栖はスウェーデン館と地元の人が呼ぶログハウスに招かれ、そこで深い悲しみに包まれた殺人事件に遭遇する。アリスと火村センセイのコンビがが美人画家姉妹に訪れたおぞましい惨劇・足跡のない密室殺人に挑戦します。国名シリーズ第２弾の長編ミステリ☆

　ミステリ作家・有栖川有栖が取材で訪れた雪深い裏磐梯には、地元の人々からスウェーデン館と異名をとるログハウスがあった。彼は珍客として歓待されるが、深い悲しみを湛えた殺人事件に遭遇する―。有栖と犯罪臨床学者・火村英生の絶妙コンビが、足跡のない殺人事件に挑戦。大好評「国名シリーズ」の第２弾。

推理作家・有栖川有栖とその友人で犯罪学者・火村英生のコンビが活躍。エラリー・クイーンのひそみに倣った「国名シリーズ」第二作品集。雪山深くにたたずむスウェーデン館で起こる殺人事件。長編ものです。

有栖川有栖の「国名シリーズ」第二作にして、火村＆アリスシリーズ第三作。今回はスウェーデン館（『かん』ではなく『やかた』）と呼ばれるログハウスが舞台。雪の上に倒れている死体。その周りには被害者のものと思しき足跡しか残されていなかった。古くはディクスン・カーの時代から使われてきた「雪の密室」というモチーフに挑んだ本作。犯人の告げる犯行動機には感涙必至（；＿；）

取材で雪深い裏磐梯を訪れたミステリ作家・有栖川有栖はスウェーデン館と地元の人が呼ぶログハウスに招かれ、そこで深い悲しみに包まれた殺人事件に遭遇する。臨床犯罪学者・火村英生に応援を頼み、絶妙コンビが美人画家姉妹に訪れたおぞましい惨劇の謎に挑む。大好評国名シリーズ第２弾！長編ミステリ。

取材で雪深い裏磐梯を訪れたミステリ作家・有栖川有栖はスウェーデン館と地元の人が呼ぶログハウスに招かれ、そこで深い悲しみに包まれた殺人事件に遭遇する。臨床犯罪学者・火村英生に応援を頼み、絶妙コンビが美人画家姉妹に訪れたおぞましい惨劇の謎に挑む。国名シリーズ第２弾

「火村＆アリス」シリーズ。長編。「国名シリーズ」第２弾。スウェーデン館と冬景色の描写が美しい。登場人物の切ない感情が漂う作品です。

有栖川有栖の国名シリーズ２作目ミステリ作家のアリスが訪れた裏磐梯で起こった事件。スウェーデン館と呼ばれるログハウスにはどんな過去が？白い雪の情景がなんだか切なさを誘う作品。

雪の密室事件。切ない事件。

国名シリーズ第２作目。
いつも思うんですが、火村・アリスコンビって、絶妙すぎだとおもいませんか？
この作品の中に出てきた火村の言葉。
「さぁ、おじさんに話してごらん」
が、キャラっぽくないので思わず吹き出しました（笑）

これ以外は短編集です。

国名シリーズ二作目。本作は長編です。裏磐梯に取材にやってきたアリスが泊まったペンションの傍のスウェーデン館と呼ばれるログハウスに招かれ、其処で悲しい殺人事件に遭遇する。友人であり、臨床犯罪学者・火村に応援を頼み、絶妙コンビがこの謎に挑む。そこで明らかになるのはある悲しいかこの物語…。
火村の即興の物語や自然の表現の美しさが際立つ作品。【済】

湖の青、が印象的で。
有栖川先生の「国名シリーズ」です。火村助教授と作家アリスが謎を解決してくれます。

ミステリ作家・有栖川有栖が取材で訪れた雪深い裏磐梯には、地元の人々からスウェーデン館と異名をとるログハウスがあった。彼は珍客として歓待されるが、深い悲しみを湛えた殺人事件に遭遇する―。有栖と犯罪臨床学者・火村英生の絶妙コンビが、足跡のない殺人事件に挑戦。大好評「国名シリーズ」の第２弾。本格モノですがトリックはよくあるパターン。というか少し前の作品だから当たり前か。そこそこ面白いけどね。

有栖＆火村シリーズ。
長編です。国名シリーズ第二段です。

取材で訪れた雪深い裏磐梯で、深い悲しみに包まれた殺人事件に遭遇。