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機動戦士ガンダムSEED DESTINY(5) 選ばれた未来 (角川スニーカー文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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シンが一番好きな人は絶対買ってはダメ ★☆☆☆☆
テロリストもとい卑属と呼ばれるラクシズマンセーで終わったことでガンダム史上最悪の駄作と呼ばれる本編。ザフト側を小物化させることでまともな反論を一切封じラクシズマンセーさせていることはあの負債も言っていることでありますw
小説も少しは改善されているかと思えばそんな事はありません。通販ではわかりませんが実際に手に取って背表紙を読んでみましょう。はい、ラクシズマンセー、シンを貶める内容に嫌な予感が激しくします。実際に読んでみて激しく怒りに震えました
最上の力を持つラクシズが意味不明なポエムを吐きつつ、力を持たず戦争に翻弄される民衆も全く顧みず自分達のエゴの為に強引に武力で解決する様は全く変わってはおりませんが、各所各所にシンの内面が導入されています。それがなんとまあ相手側に都合の良いことか。全部自分達は間違っているのではないか、アスラン達こそが正しいのではないか、運命計画のダメなことばかりシンに解説させます。力のない民衆が平和に暮らせる世界を作りたいという信念はどこにいったのか。何故そんな自信ないのか。何故そんな小物化されているのか
そして最後にアスランに撃墜されるわけですが、そこがこの小説で一番の改悪でして
自分の理想を砕かれたシンはレイに向かって「自分達は間違っていた。世界の大火薬庫endが正しかったんだよ!」ポカーン。レイの議長射殺以上の疑問があなたを襲います
そして奴らはやっぱり自分達のエゴでの殺戮を全く反省しておりません
輝かしい未来が自分達を待っていると信じ切っております
未来を創るのは、運命じゃないよ。 ★★★★☆
昔シンの声優さんがインタビューで「DESTINY」は色々な見方ができる作品です。ってコメントしていました。 まさにその通りだと思います。 キラやアスラン、シンやレイ、タリアやデュランダルなど、様々なキャラクターの視点から観れるのが「DESTINY」なんだなぁって。 だから誰が主人公かという議題に明確な答えはないんだと思います。 自分が主人公だと思ったキャラが主人公でいいと思います。 ちなみに僕は、「DESTINY」は運命に抗う者たちが主人公であると思っています。 物語に出てくるデスティニープランという『定められた運命』に抗い、CMでやっていた『ぶつかり合う運命』(キラVSシン)に抗った末に出会ったキラ、アスラン、シンの物語として見ています。(あくまで僕の意見です) 最後に、DESTINYの小説は、アニメでは描ききれなかった様々なキャラの心情を具体的に描いています。 アニメでは嫌いだったキャラも、この小説を読めば好きになれるかもしれません。 あと☆を4にした理由ですが、ちゃんとアスランも表紙に載せてください。 あとシンスペースとりすぎヽ(*`Д')ノ あとは内容は最高なので、是非読んでみてください。
第五巻―常なる“抵抗”― ★★★★☆
第五巻のテーマは二つの世界観の衝突です。
一つは、戦争は起きず平和であるけれども徹底的に管理された世界です。
もう一つは混沌としているものの人々は自由意志で良くも悪くも生きていける世界です。

最終巻のキーワードは“抵抗”だと思いました。
その一つが“デスティニー・プラン”に対する拒否です。
173頁においてムウが早くも“ファミリー・プラン”を提示します。
これは真面目に管理された平和な社会を築こうとする者
を笑い飛ばすものであり、痛快でした。
さてもう一つの“抵抗”は自分自身に対する自省です。
デュランダルを止められなかったタリア、ミーアに重荷を背負わせたラクス、
「敵/味方」と単純に割り切り自分の判断と行為を
正当化してきたシン、レイ、ルナマリア、などなど。
彼ら・彼女らはその時の事情を理由に本来あるべき自分の姿から目をそらしていました。
現状に甘えた間違った自分を見れば自分は崩壊するかもしれない
という恐怖があったのでしょう。
しかし「ぼくは、戦う!」(383頁)。
キラの言葉には、短いながらも、自由意志を抑圧するものに対して、
そして間違いを犯した自分に対して絶えず“抵抗”していく
という強い決意がこもっています。
善悪併せ持つ人間への小さくて、強力な救いように感じました。
シンが微妙… ★★☆☆☆
小説版でプラスされたエピソードが納得いきませんでした。アニメではシンは戦闘中最後は全く何もしないで泣いているだけだったのですが、小説ではレイを助けようと頑張っています。シンは全てが終わってから後悔するまで何かを掴めるようなキャラじゃないと思っているので、かなり納得いきません。主人公は必ず成長しなければならない的な改竄は、はっきりいってナンセンスです。最後に役にも立たずにぼろぼろ泣いていたシンがいてこそ、戦後の彼に繋がると思うので、ここは手を加えて欲しくないシーンでした。残念です。
F.PLUSを基準に描いてます!! ★★★★★
アニメ版との追加点
・接近するインパルス(ルナマリア)に対し、メイリンが放った言葉
・シンがボロボロになったインパルスに乗ってレイを救出しようとした所
・シンとレイのメサイヤとの交信シーン(特に泣いた場面です)
・ラクスが電波ジャックする前に、キラとアスランとの会話のやり取り
・アークエンジェル内でマリューとムウの会話シーン&戦い終えてからのマリュー&ムウの会話シーン
etcです!!

これを読むとアニメだけで分からなかった心情等も理解できます!!