関連キーワード:テライナオコ ピュア・モーメンツ 曲目:ADIOS NONINO / PURE MOMENT / SUMMERTIME / FRAGILE / .SPAIN / ESTATE / FIRST LOVE / DREAM COME TRUE
一枚目に続き、二枚目も購入。
★★★★★
トップランナーと1枚目のアルバムにすっかり感動しましたので、ついに2枚目を購入決意。バラードがよいです。寺井さんのアルバムの特徴は2曲目に象徴的なバラードを置き、最後にまたバラード調でクールダウンをさせてアルバムを終了させるような感じになっているような感じがします。スペインという曲が頭に残り、メロディーが繰り返されます。この曲も有名な曲のようですが、当時の携帯電話の着信音にしました。そして当時千葉に住んでいたときに、香取のあたりたっだと思いますが、市民ホールにコンサートが開かれるということで、行きました。丁度3枚目のアルバムが出されるときで、リーリトナーとの共演をサントリーホールでやる合間を縫って、なぜか格安の値段で市民ホールでコンサートを開いていました。1枚目、2枚目、3枚目と購入し、寺井尚子対策ばっちりにコンサートに行きました。ライブはまたよかったです。田舎でジャズに興味がなさそうな方も多数いましたが、それはそれで、結構盛り上がりました。幅広い層が独自の楽しみ方ができるようです。静かでしたが、しっかりと聞いている感じでした。このアルバムの曲のすべてが演奏されていたように思います。
満足度高い!
★★★★☆
ピアソラの"ADIOS NONINO"をこういうジャズな感じでやる人ってなかなかいないのでそれこそ新鮮で最初聴いた時は驚きました。スティングの必殺の名曲"Fragile"は奥山さんのキーボードワークがセンス良く、寺井尚子さんのピッチカート奏法もセンス良く素敵ですね。"スペイン"。これはいろんな方がいろんな風に演奏しているけれども、彼女のバンドのアレンジが良くかっこいいです。最後の"ドリームカムトルゥー" 奥山さんがこのアールクルーの曲を聴いてプロになろうと思ったと何十回聞かされたやつですね。僕も大好きな曲なのでこれをやってくれて嬉しかったですね。このバンドは好きでした。非常にタイトかつ繊細な演奏が僕の好みには合っていたと思います。しかし、このアルバムの時点では今ひとつまだリズムが弱いので星4です。ただ、池田達也さんのベースは素晴らしい。彼のベースってグルーブしているし味もあるしで、さいこ~です。
ゆったりとしたアレンジのJazzバイオリンCD
★★★★★
どちらかというと、ゆったりとしたアレンジのJazzバイオリンCD。表題曲の「ピュア・モーメント」(2曲目)をはじめ、チック・コレアの「スペイン」(5曲目)などが印象的。このCDの中では「スペイン」が一番のお気に入りです。宇多田ヒカルの「ファースト・ラヴ」(7曲目)は、もうちょっとスウィングしてリズミックなアレンジだとよかったかな。。。
BGMっぽい綺麗さと心地よさ。
★★★★☆
Jazz Violinの寺井尚子さんの2nd。オリジナル,スティング,Liveでは恒例のSpain(chick corea),そして宇多田ヒカルのFirst Loveなど多彩な曲がが収められた1枚。Liveでのメンバーとほぼ同じBackで録音されている。池田達也のBassが非常にいい感じで低音を支えている中で,彼女の非常に芯の太い,存在感のある音色が気持ちよく録音されている。全体的には,BGMっぽい仕上がりの綺麗さがある。いちおしは,Dream come true。このアルバムには参加してないけど,Liveでの共演メンバーの宮野弘紀(Guitar)氏がEarl Krughとのデュオアルバムを出してることと何か関連があるのかも?最後にこの曲が入っていることで,アルバムを聴いた後の余韻が最高に良い。
ヴァイオリンの音色です。
★★★★★
ピアソラ、自作曲、スティング、チックコリア、宇田ヒカルの作品が入っている。そして、最後に、アール・クルーの作品「ドリーム・カム・トゥルー」も入っている。
アール・クルーは、この自作曲を繊細にギターで奏でている。寺井は、スケールが大きく、ややスロー・テンポでこの曲を演奏している。アール・クルーが「繊細」であるならば、CDの寺井の演奏は、「大胆さ」であろうか。寺井尚子の演奏を聴くと、夢に向かって大きく挑戦しようとする気持ちになるだろう。
機会があったら、アール・クルーのこの曲を、寺井尚子のライブで聴きたいものだ。