基本的にはハウスよりの打ち込みで前作と同じ流れだけど、やっとテクノの要素が少しだけ出てきた。と言ってもテクノ・ポップのピコピコした音をアクセントに使っている感じですが。
1は電気を作った時に卓球が目指した「スラッシュ・テクノ」という言葉が似合う派手な曲。2と6は人生時代の再録。
シングルになった3は流石にポップ。実在の友達の事を歌っているらしい。
5と11は卓球のメロディー・センスが出た歌もの(11註、卓球にお姉さんはいません)。
7は初めての瀧単独作(BPMは88)。8はYMOのカヴァー。10ではHAPPY MONDAYSの「ハレルヤ」のサンプリングあり。11はまりん曲のごっきげんなナンバー。
前作より少しだけおすすめ