美しい日本語
★★★★★
「桐の花」の黒猫とココアが書かれた歌に惹かれ
この本を購入しました。
とても美しい日本語で書かれています。
中でも「桐の花」のエッセーは、
内容よりもその美しい日本語に惹かれわくわくし
何度も読み返してしまいました。
日頃、馴染みのない短歌ですが、
特に白秋が若い頃に書いた「桐の花」は
わかりやすく現代に通じるものを感じました。
染み渡る
★★★★★
何度も読み返したくなる作品。
日本語の美しさ
表現の繊細さに嬉しくなってしまうほど。
気持ちの良い午後にゆっくり読んで欲しい。
文体で読みづらい部分もあると思うが
読み返すほどに自分に馴染んでくる感じがする。
すばらしい
★★★★★
非常に美しい詩が多く収められています。
幻想的な雰囲気が漂い、童謡詩人としての北原白秋とは、また一風違った…むしろ、180度違う白秋の世界というものを感じさせられます。
文体は古くて、少々読みづらいのですが、読み進めていくうちに、だんだん独特の文体にも慣れてくるので…
ゴス、耽美、退廃的などといった単語に関心をもたれている方は是非………………