インターネットデパート
- 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。
どん底 (岩波文庫)
価格: ¥562
カテゴリ:
文庫
ブランド:
岩波書店
Amazon.co.jpで確認
下層社会の悲惨な実情を描いた戯曲。 登場人物が多く、一貫した筋に乏しいので雑然とした印象が拭えない。 第三幕の終わりの流れには迫力があり、末尾第四幕ラストシーンは衝撃的ではある。
関連商品
オネーギン (岩波文庫 赤604-1)
スペードの女王・ベールキン物語 (岩波文庫)
狂人日記 他二篇 (岩波文庫 赤 605-1)
外套・鼻 (岩波文庫)
ともしび・谷間 他7篇 (岩波文庫)
ゴーリキー短篇集 (岩波文庫 赤 627-1)
貧しき人びと (新潮文庫)
桜の園・三人姉妹 (新潮文庫)
かもめ・ワーニャ伯父さん (新潮文庫)
地球に住む者はみな巡礼…地球は宇宙をめぐる巡礼。
★★★★☆
どん底…場末の木賃宿、登場人物は皆、行き(生き)詰まり、少しはマトモだった過去を懐かしみ、誰かこの劣悪な状況から救ってくれないかと渇望している。
ルカーという巡礼の男は、皆に嘘つき呼ばわりされながらも、明るい未来が待ってるはずだと諭す、死に行く女にも。
グイグイ読み進められる力を持った本。
映画
★★★★☆
私は読解力がないので、登場人物の関係などが把握できず、最初にある登場人物紹介に戻り確認をしないといけなくて、正直楽しめませんでした。黒澤明監督がこの本を映画にしていたのを知っていたので映画を観ながら本をテキストにして一緒に読んでみました。するとよく分かり始めて面白くなりました。映画と本を一緒に楽しめて得をした気分でした。その後本だけもう一度読み返すともっとより深まりました