アニメ化に向けた作品。
★★★★★
この頃から、アニメ化の話が出始めました。
最近のマンガは7〜9巻ぐらいで、アニメ化されるかどうか決まるようです。
確かにこの7巻は面白い。
椎名高志先生もかなり力を入れて描いているのがわかります。
親バカでけっこう(^o^)
★★★★★
絶対可憐チルドレン9巻
(収録内容)
ギフト・オブ・チルドレン(3)
ギフト・オブ・チルドレン(4)
ギフト・オブ・チルドレン(5)
スキャンダルの館(1)
スキャンダルの館(2)
マジック・ガールズ(1)
マジック・ガールズ(2)
国王陛下のチルドレン(1)
国王陛下のチルドレン(2)
国王陛下のチルドレン(3)
感想:
本編よりもカバーの扉絵の4コマが大好きだ。椎名百貨店やGS美神も同様でした(^^ゞ
9巻で好きなストーリーは、エスパーを毛嫌いしていて普通人の立場から家族や社会を守ろうとしていた父親が、息子がエスパーだと知ったとたん、自分の書いた本を投げて踏んづけ、今までのことを否定して、エスパーの立場から警鐘を鳴らし普通人から子供を守ると言ってのけた親バカさ加減がとても私は気に入った。
それにしても椎名的なのりのギャグは健在でとても好きな作品なので長く続いて欲しいと思っています。
過去に印象的だったキャラが色々登場、ネタも盛り沢山です
★★★★★
週刊少年サンデー連載中の、エスパーアクションコメディ第9巻。
著者・椎名高志氏の卓越したキャラクター創造力と、ドタバタ・パロディ・シモネタ・関西風等など、様々なお笑い要素がこれでもかと詰め込まれている中に、こっそりと社会に対する毒や皮肉も盛り込んだストーリー構成が非常に楽しめる快作です。
今巻は、前巻から続くエピソードの結末と、次巻へ続くエピソードの導入部の間に、全2話からなる短めのエピソード二本(もっとも「マジック・ガールズ」は実質3話費やされてますけどね)が挟まれて掲載されているという構成。
「ギフト・オブ・チルドレン」の後半はパロディネタ満載。いかにもな結末も含め、実に椎名作品的な内容ですね。
「スキャンダルの館」はバベル所属のエスパー総動員で語られる新年会の顛末。とにかく登場人物が多く、非常に賑やかなエピソードです。その中で異彩を放っているのは「いつか王子様が」(6〜7巻収録)に登場した末摘花枝ですね。単行本カバー裏側に「驚愕の新事実が明らかに…!!」と振られており、どんな新事実かは読んでみてのお楽しみですが、一部かなり衝撃を受けるファンもいるんじゃないかと…まぁ敢えて賛否を分けそうなネタを選んだ点には拍手を送りますけどね。
「マジック・ガールズ」はバベル・パンドラに前巻から少し存在感を増してきた組織「普通の人々」も交えての乱戦劇。一風変わった対立軸と共闘関係が新鮮です。薫に対して訳ありの感情を抱く澪と、見た目及び行動のインパクトが無駄に強烈なマッスル・大鎌という非常に存在感のあるエスパー同士がコンビを組んでいるのも面白いですね。
「スキャンダルの館」「マジック・ガールズ」とも、今まで登場したキャラ同士を巧みに組み合わせる事により、新しい味わいを醸し出している傑作です。これも、メイン・サブ・ゲストを問わず、全てのキャラをしっかりと設定している椎名作品ならではの味ですね。
おやくそく
★★★★★
椎名先生の漫画は少年漫画の王道を行くから解りやすくて好きです。
王道を貫いても新しい雰囲気があるんです。
今回は子どもを主役にしてても、どこか倫理観に訴えてる気がします。
皆本のキレっぷりが今巻の見所デスw
自宅で読まないと危険。
★★★★★
シリアスなシーンも多々あるのですが、やはり今回の巻も椎名節炸裂で笑わせて頂きました。
今回は皆本のキレっぷりが最高。ドリル攻撃でチルドレンもおとなしくなったあたり、彼はキレたら最強かもしれません。
皆本の元彼女ネタが入っていましたが、今後出てくる機会があるのでしょうか・・・・
美人と付き合っていたあたり、やはり彼はもてるのですね・・・・と。
次の巻も楽しみです。