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絶対可憐チルドレン 8 (少年サンデーコミックス)

価格: ¥410
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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いよいよアニメ化か? ★★★★★
この頃から、アニメ化の話が出始めました。

最近のマンガは7〜9巻ぐらいで、アニメ化されるかどうか決まるようです。

確かにこの8巻は面白い。

椎名高志先生もかなり力を入れて描いているのがわかります。
最高におもしろいと思うのですが〜 ★★★★★
一般的な認知度は低いんですよね…ジャ〇プじゃないから??
複雑な人間模様をこんだけ重々しくなくでも軽すぎなく描けるのは凄いと思います。人も薄っぺらく無く脇の人までちゃんと考えている気がします。
ラストまでにもうちょっと一般的に認知されてますように……
椎名節、健在なり ★★★★★
この人の漫画のいいところは
敵にもちゃんと感情があり、目的や理想があって
決して主人公側の都合のいいようには動かないことだと思います。
兵部はBABELの敵であっても薫たちを見守る保護者的な一面を見せ
(この巻では肉体的な限界を匂わせる描写もあり)
不二子は味方ではあるが、考え方は皆本とは相容れない。
さらに過去の因縁、組織の上下関係、超能力者とそうでない者の軋轢、
これだけ複雑な人間ドラマを
かくもわかりやすく、ユーモア満載のエンターテイメントに作り上げ
そして根底にあるテーマもしっかり伝えてくる
その手腕は実に素晴らしい
まだまだ先は見えないながらも、話は確実にクライマックスに向けて歩き始めている。
そんな気がします。

過去や予言に囚われつつも
ほぼすべての登場人物がアグレッシブで前向きで元気なのも
私がこの漫画を好きな理由のひとつです。
やがて来るのはカタストロフィーか大団円か。
最後まで見守っていきたいです。
現実と未来 ★★★★★
今回のメインの話となる「逃亡者」。その中でも特に見所は(3)でしょう。頭は薫の着替えとコメディで始まりますが、その後はシリアス。桃太郎を助けたい薫。その思いと裏腹に悪化する状況。そして皆本は選択肢を奪われていく・・・。
今回の話ではある意味で保留と言う形になってしまいましたが、こんなどうしようもなくなっていく現実で皆本が出す答えがチルドレンたちを導くのではないでしょうか。
兵部VS不二子がカッコイイ! ★★★★★
今回はあまりしんみり、というエピソードは無かったのですが、兵部と不二子のバトルはかっこよかったです!
思いっきりマッスル大鎌に急所攻撃食らわす不二子姐さんと、怯える兵部と桃太郎に笑わせていただきました。
今回は兵部、イイトコ取りなので、彼のファンは必見。
憎みきれない敵が多いのが椎名先生の作品の良いところのひとつですね。
次巻も楽しみです。