しゃぼん玉のエピソードは心をうつ
★★☆☆☆
冒頭のしゃぼん玉のエピソードは胸をうつ。ただ、それ以外は「謎」というほどのインパクトはない。しゃぼん玉のエピソードをもうすこしふくらませれば良かったのに、と思う。
こういう説もあるという事で
★★★☆☆
やはり歌は楽しい気分で歌いたいな♪
勿論「五木の子守歌」「かごめかごめ」など子供心にも悲しい旋律が心に響いたものもある。でも「しゃぼんだま」が死んだ子供の魂だとか、「しかられて」「里の秋」といったほのぼのと思っていた曲がこんな意味があったなど考えると、歌うのも楽しくない。
しかし、この本はあくまでも作者が調べたもの、そして作者の解釈ではないだろうか?
先日テレビ番組で「かごめかごめ」の意味を別な解釈で学者が説明していたし、「大黒様」「浦島太郎」の歌にいたっては・・・ちょっとね・・・
こういう解釈もある、と歌の深さを知りながら、こういう歌を忘れずに歌い続けていきましょう。
最近音楽の時間でこういう歌を教えないなんて、やはりおかしいぞ文部科学省!
倍賞千恵子さんのコンサート
★★★★★
先日のNHKの朝の番組で倍賞千恵子さんが、合田道人さんの本を読んで構成台本を書いてもらったというコンサートを見て来ました。この本の中に描かれている謎や秘密を話しながら歌う倍賞さんの姿に感動しつつ、この本の面白さを大切さを改めて感じました。おすすめ度◎
好奇心でいっぱい
★★★★★
人に勧められて読みはじめ止まらなくなりました。
知っているはずの歌にそんな秘密があったとは・・・と
この本に出会わなければ知り得なかった事実がいっぱい。
やっぱり傑作
★★★★★
童謡の謎第6弾の新作「外国生まれの童謡の謎」を買った時に、いまさらながら買ってしまった第1弾のベストセラー本。やっぱりきょうみしんしんのおもしろさ満載。小さい時から何気なく歌っていた童謡や唱歌にこんなに悲しかったり、エロチックだったりするものが隠れていて「な〜るほど!」と感じさせてもらった。やっぱり第1弾が真骨頂かな?
お受験ママの楽勉のススメ
★★★☆☆
【著者:ごうだ みちと】★しゃぼん玉★花いちもんめ★赤い靴★里の秋★五木の子守唄★赤鼻のトナカイ★しかられて★てるてるぼうず★ロンドン橋★もみの木★かごめかごめ★赤とんぼ★うれしいひなまつり★七つの子★お正月★ずいずいずっころばし★大こくさま★浦島太郎★掲載した歌の全歌詞。
みりくの書斎
★★★★☆
文庫版。
「かごめかごめ」が実は恐ろしい歌だったとは昔聞いたことがあります。「通りゃんせ」も怖いし。
そういった童謡の本当の意味を解説している本。