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仮説力を鍛える (ソフトバンク新書 51)

価格: ¥735
カテゴリ: 新書
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
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中途半端 ★★★☆☆
しょうがないのかなあとも思うけど、なんか中途半端な感じを受けた。

仮説力の活用方法、という点では、小説仕立てにしないで整理すれば、かなり薄い内容になる。
逆に小説としてみると、なんとも、お気楽極楽なご都合主義的なハッピーエンド。

映画でも見るように、疑似体験をしながら、仮説から提案〜実行の流れを理解しよう!
という意図なんだろうけど、それはそれでそれなりに成功はしているのかもしれないが、
でも、、、

企業小説のような楽しみを求める人にも、
実際にノウハウをほしがる人にも、中途半端な内容。
著者はいったい、どんな読者を想定してたんだろう。



ノウハウ的な内容の基盤部分はソツがない感じだったので星は下げませんでしたが、
上記のような理由から、上積みの要素がありませんでした。

ということで、星3つです。
健一くんが「仮説力」を小説を読みながら追体験できます ★★★★☆
この本はとても読みやすく、退屈もせず、簡単に気軽に読めたなという印象です。通常、このテの本は、理屈や、さも模範解答じみた仮説検証例が、それらしく書かれているものが多く、正直、読んでいてリアリティに欠けるものが多いのだが、本書からはそういったキナ臭さは感じなかった。

理由としては、小説のような形式で全体が貫かれ、その中に仮説検証のサイクルを流し込み、さりげなく、専門用語や図などが登場するという、一風変わった作りで、重々しさなどがなかったことも大きいのだろう。また、主人公の男性も決してMBAや官僚出身というエリート会社員ではなく、どちらかといえば叩上げで、上司や組織の壁に悩みながらも何とか頑張っている普通の会社員だいうこともあるのだろう。

それは、著者が「問題解決は、一部のエリートコンサルタントなどの秘密技術ではなく、全ての会社人に必須の知識だ」という信念によるものでもあるのだろう。その辺もわかりやすくて読むにはお勧めです。

最後のほうも、面白くはあったが、何となくサスペンスチックな経済小説のような展開で、ちょっと「???」と思う節もあった。もしかしたら、紙面の都合で多少強引にも主人公の「勝利」を導き出し、それで終わらせるという筋書きがあったのかもしれませんね。まぁ許せる水準ですね。これくらいは、

この著者八幡 紕芦史さんの作品はこれ以外に走らないけど、折を見てまた読んでみたい一人になりました。
入門に最適!! ★★★★★
最近、はやりのコンサルティング本で強調されている「仮説力」。ストーリにそって、基本をおさえることができるので、おすすめです。あくまでも、入門者むけです。
ビジネス書の新しい手法です ★★★★☆
ビジネス書にストーリーを採り入れたのはこの本が初めてではない
ですが、それなりに斬新さは感じました。悪徳役員との遣り合いや
ラストシーンのどんでん返しはあたかも小説を読んでいるようで面
白かった。この著者は小説も書けると思います。
内容については、今更コメントする必要もないほど初歩的なことば
かりですが、ビジネスマンの入門書としてはオススメです。


仮説力? ★★★☆☆
題名にあっていない内容のような気がするが、物語仕立てで、問題に対する解決方法を模索、分析して、仮説をたてて、実行するまでのストーリが入っている。非常に読みやすかった。小説のような感じだったかな。「問題解決力を鍛える」のほうがしっくりと来そうな気がする。ストーリーの中で語られている手順は、今でも有効で基本的な手順だと思う。もう少し、仮説の検証、構築についての解説がほしかったかな・・・