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ローム太霊の教え 日足(ひたり)と砌(みぎり) 太陽凝視を行っている鍼灸師の話2

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: たま出版
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ローム太霊が伝えた最後のメッセージ ★★★★★
 この本の前半は、紫光会の最後のローム霊訓講話の記録を解釈したものです。 
 ローム太霊講話集がローム霊訓講話の記録であることを考えれば、これはとても貴重なものであり、又、内容もとても高度なものであり、ウエサク祭を通じてローム太霊は人の霊的成長を述べ、紫光会の会員に霊的成長のことを知ってほしいというメッセージでもあると思います。

 ことに<2>に書かれてあるローム太霊の言葉の、

「自分自身に合ったるものだけを、完う(まっとう)すべく、合わせているだけである。そんなものでは、眞(真固止 まこと)なる自分という者を悟れないのである」

これはローム太霊講話集に書かれてある「苦に苦を重ね、苦を求め、さらに苦を求めるのだ。楽を求めてはいかん。」に通じるものであると思いますし、著者はこの言葉の意味をよく知っているからこそ、これが解釈できているのだと思えます。
 さらに、著者が読み取った右往左往と左往右往、これには感服しました。 
 それは著者からのコメントで述べられている通り、今の世界は、右往左往であり、だからアセンションが起きて、人は心の成長度と心の在り方で分けられる。これもその通りだと思えます。
 
 それと、古神道で伝わっている言葉の、日足(ひたり)と砌(みぎり)、これを解釈している人は自分の知る限りいません。 それは<4><5>を読むと分かるのですが、宗教関係者、神職や神主も今現在は御祓いなどの儀式だけで金儲けをするただの職業に成り下がっていてただの金儲けになっている。 またそれと、感謝とかおかげ話とか、言葉だけを引用してありがたそうなことだけ書いてある本も多いのですが、これもただの金儲けでしかない。 
 この両者には共通の心の動きがあり、<4><5>には、それが目下(めした)の心なのだという指摘もありますし、その通りだと思います。
 著者自身が30年以上太陽凝視をして、目上(めうえ)の心を太陽凝視の難行苦行で育てたからこそ、著者の認識は高まり、だからこそローム太霊の最後のメッセージや日足(ひたり)と砌(みぎり)の解釈が出来たのだと思います。 
 とても貴重な内容の本だと思います。
心の在り方とアセンション ★★★★★
このシリーズの<1>から<5>まで、繰り返し読みました。
特に<1>〜<2>で述べられていること、人間が苦しんで生きる理由、本当の幸福の意味、因縁、悪の概念、自分しか愛せない…自分にしか奉仕しない自己奉仕者。
そして、神はいつも人を見ているという意味での天の御目(あめのおめ)。
動物霊の心の動きのこと。
これらは著者独自の視点で書かれていますが、とても意味深く、こういう物の見方をしている本は、他には無いと思います。
それと、<1>の後半から紹介されている、ローム太霊が伝えた右往左往と左往右往、これはローム太霊講話集にも載っていない内容ですし、著者も述べていますが、とても意味深い貴重な霊言であると思います。 
またこの霊言を一つ一つ読み解いていく過程は、かなり突っ込んで霊的なことを考えていかないと読み解けない。 そのことも感じました。
そして<2>では、アセンションについても触れられています。 本文中に、麦と毒麦は分けられるという聖書の言葉の引用がありますが、自己奉仕者はアセンションできないと言う著者の考えに沿った引用だと思います。

最近多い出版物やサイト、アセンションを迎えると不幸の無い世界になるとか、幸せになるとか…アセンションはそんなものではないと感じられます。
著者の考え、悪人の世界、自己奉仕者の世界は壊れる。 それがアセンションの真実だと気付かされる文章でした。