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地球巡礼者 人類が進むべき道

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: 武田ランダムハウスジャパン
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知識から知恵へ、思考から行動へ ★★★★★
宇宙に生きる、地球に生きる、日本に生きる私。 日本人、地球人、宇宙人でもある私たち。 本書を読み進むにつれ、登場するゲストたちのそれぞれの魂に触れる過程で、知恵と行動を伴うインスピレーションを度々感じました。

21世紀を多様な環境で生きる私たちそれぞれに、確かな深い気づきが、静かな感動と共に、それぞれの場所でひたひたと魂に浸み渡ってゆく………。

どのページからでも、繰り返し読み返す度に、新たなインスピレーションを呼び起こされます。ずっと身近に置いておきたい1冊になりました!!



2012年を迎える心構えとは? ★★★★★
著者は頭だけで考えるのではなく行動の人であると感じました。人生は旅にたとえられるように、実際に自分の足で地球を巡り、多くの人たちに出会っていくのは、たしかに地球サイズのお遍路のようで、それだけでこの本も★5つの評価に値すると思います。

私事ながら、以前に金融関係の友人から、「契約書というものは大切なことは一番小さい字で書いてあるから、そこを読むように」と言われましたが、この本が「2012年」というタイトルの契約書だとしたら、そこに太字で書かれてあるのは、「2012年に何も起こらないと言う人たちにもいるが、これだけ可能性が見るのだから、何かがありそうだ」ということではないかと思います。つまり常識にとらわれる従来型の人間よりも、新しい可能性に勇敢に立ち向かう開拓者たちを描いたように感じられます。

そして細かい文字(のニュアンス)で書いてあるのは、「2012年に何が起こるかよりも、2012年をどう迎えるかのほうが大切ではないか」という言葉です。私はこれはまだよく理解できていません。私は3年以上先の未来をどう迎えるかよりも、今この一瞬を、目の前から流れてくる一秒先の未来をどう迎えるか、今を生きることが大切であると思っているからです。たとえば、2012年に何かが起こる確率よりも、1分先に大地震が局所的に起きて死ぬ確率のほうが何百倍も高いと思います。ですから、2012年をどう迎えるかということにあまり意味は見出せないでいます。

2012年にもし何も起こらなければ、著者は全国の読者やセミナー出席者たちにその説明をしてまわる新たなお遍路の旅に出発なさるおつもりなのでしょうか
本当に存在する次元とのコンタクトに向けた内なる巡礼の書 ★★★★★
この「地球巡礼者」という書籍は今までのEchan Deravy氏が綴ってきたものとは大きく異なります。360頁に及ぶ極めて個人的な心の内面の旅を自らに問いかけるように語り紡いだエッセイのような一冊だと思います。Echan Deravyという一生命体は一体何者なのか、これから迎えようとする混沌の世の中に対して彼はどんな内なる準備をしようとしているのか、そして巡礼の旅を通じて彼が私たちに伝えたかった意識の進化の本質とは何なのか?これらの問いに答えるべく、彼の文書の一語一語に心を通わせて読み進めていくと、彼が世界各地でどのような魂のコンタクトを重ねてきたのか、そして如何に心を響かせてきたのかが遠隔透視をしているかのように瞼の裏側に浮かび上がってきます。

『現実という開かれた野原へと優雅に歩き出そうではないか。ルーミーがその美しい言葉で思い出させてくれるように。「これがいいとか悪いとかと言う次元を超えたところが彼方にはある。そこで会おうではないか」その野原は、真の巡礼者の魂の心の中にある。僕たちは、これまでの創造をはるかに超えた偉大な旅に出ようとしていると思う。その目的地とは、あらゆる歴史を通して最大の驚きとなることだろう。この巡礼の元型とも言える旅に仰天させられる心の準備をしておこう。ぬくぬくとしたモノの世界の子宮での眠りから、見知らぬ、しかし深いレベルで懐かしい現実の夜明けへの目覚めだ。これまで見たことがないのに、僕たちの心はいつも知っていた、本当に存在する次元との接触の巡礼なのである。これこそが、既視感(デ・ジャヴ)の源なのだ。しかし、これまでこの地球上を歩いた多くの聖者の個々の目覚めと異なり、今回のコンタクトは完全にグローバルなものとなる。僕たちは、まさに自分たちの本当の姿を、見まがうことなく思い出すところなのだ。それは僕たちの誰もがである。この本の英語のタイトルの「巡礼者」が複数形になっているのはまさにそのためなのだ。僕たちの誰もが、ということだ。(中略)僕は賭けてもいいと思う−2012年は、あまりに驚異的な体験となるため、僕たちができる反応はただひとつ、それは畏敬の念をもつことだけとなるだろう。』

この著書の「おわりに」に綴られているこの言葉が地球巡礼者としての意識のあり方の全てを物語っているように感じられます。そして2008年5月、同タイトルの映画の20分のダイジェスト映像にも視られるペルーのコユリティの祭典に参加したときに、もしかしたら2012年を垣間見たのかも知れないと囁いているのです。私たちの想像力によってこれから迎えようとする新たな時代へと共に歩き出そうといざなう彼の真澄の心に共振共鳴させられました。是非ご一読されることをお勧めします。