２度目のグレイトフル・サウンドのオファーが密かに入ってきました。
その為には、ＣＤセールスを伸ばすことが条件です。
ＢＥＣＫは、インディーズの集まるクラブ・サーキットに出かけます。
ロックンロール！！
アメリカは経験ありますが、国内サーキットは初めてです。
名古屋、大阪、神戸。主要都市を回りますが、千葉が名古屋で喧嘩したことが発端でツアーに混乱が起きますが、話は意外な方向に。
ＢＥＣＫは、経験を重ねるに従い貫禄がつき、バンド仲間の間ではそれなりの存在に育ってきたようです。
一方、コユキにもちょっとした試練が。
真帆がいつの間にかアメリカとイギリスの大学に受験し合格しました。
真帆も自分の夢を追いかける女性でした。

かなりBECKにハマりました！
洋楽めっちゃ好きな人！絶対読むべきです！！

なかなか話が進まないなあ。それにドキドキしなくなった。そもそもはじめの頃の「いてもいなくてもいい存在」のコユキ君からは脱却できたのだから、そろそろ締めたほうがいいのでは？　この先メジャーデビューできてベルアームより売れるバンドになったところで、それがハッピーエンドって訳じゃないし。と言ってもハロルド作石さんの作品は全部好きなので、これからまたドキドキさせてくれるような展開になってくれることも期待してるけど。

嵐の東名阪ツアーに成功しないとグレイトフルサウンドには出られない!!?
どっ、どうなるBECK!!!!!!
もちろん今回も随所に小ネタ満載ですよ～♪