お祭りを心待ちにしたりラジオ体操をしたりと、「そういえば自分もそうだったなぁ」と小学生時代の懐かしい記憶がよみがえり、とても共感できるエッセイでした。普段の生活が笑いと些細なことに対するがんばり、そして子供ながらに様々な考えをめぐらせながら過ごす日々を楽しく読むことができる1冊です。