正直すぎることは人を傷つけるだけではなく自分をも生きにくくしてしまうものだけれど、それでも正直にしか生きられない美里さんのひたむきさを賞賛したいと思います。
文章もデビュー時に比べて、円熟味が出たような。
ずっとテーマにしている「家族」についての考え方も変わっていくのでしょうね。これからの美里さんが書いていくものも楽しみです。