必ずしも路上ではなく、船に乗っていたり、鉄道で働いていたり、ヨーロッパに行ったり、やっぱりニューヨークでぶらぶらしたり、山の上で孤独だったりと、様々な内容で読み応えがあった。
ケルアックは小説家というよりも、むしろ詩人であるということを改めて感じた。