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知りたいことは「面」に聞け!―分析力と表現力を強化する思考法:面発想

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞出版社
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具体的かつわかりやすい、またツールの使い方も紹介されている ★★★★★
仕事での分析業務のために使えるよう、実際に人がある目的を持って分析に取り組むステップに沿いながら、面グラフの作り上げ方を解説しており、わかりやすい。

ブレストの進め方なども解説されていることからも、業務を意識した本であるといえる。

一方、面グラフ作成については、実際にPCを使って作成する方法もステップバイステップで具体的に示されているところが良い。
「イメージ」を伝えるには?という課題に立ち向かう ★★★☆☆
『面で考える・発想する』という切り口で、日常生活や仕事を考えてみようという「思考法」の本。

日常生活でも仕事でも、1つの事象・変数だけでは判断できないことがいろいろあって、それを意識的に「面」で表すようにすると、問題の本質がうまく表現できたり、頭の中が整理されたりしてうまくいきますよ、という話。

基本的には「論理的思考力」が大事で、「ロジカルシンキング」がしっかりできるようになって、自分が考えた内容をいかに人に伝えようかということを突き詰めると「図で表現する」というところに向かうということ。

ちょっと残念なのは、難しいのはどちらかというと「どのように変数を選ぶか」なんだけど、MECEで切れているこなれたフレームワークを使うことが前提になっている例が多かった(ように思う)。

個人的には、「伝えること」・「イメージで表すこと」が重要であって、面グラフというのはその手段のひとつでしかないと思っているので、その先入観からか、少し「面グラフ」にこだわりすぎているような印象を受けました。

ただ、最近なんとなく感じていたことなので、いろいろと参考になった。

特に「議論の土台にする」というのは、なるほど、と思った。イメージが共有できているつもりでも、打ち合わせや会議に参加している各個人が、『変数』に対して別々の座標感覚で話をしている、ということがよくある気がするので。。
効果のあるレポートの作成に最適 ★★★★★
プレゼンテーションは見て分かるように作成することが
非常に重要であり、筆者のその意図が良く分かる事例を挙げて説明されている。
通常1本の数値で比較しているものを、この本のやり方で
横幅を持った図でグラフを作ることにより、新たな知見が得られ
より効果ある対策等が発送できるものと思う。
会社・役所の資料作成者、レポートを作成する学生等に
広く読まれるように薦めたい。
分析力アップとわかりやすさ向上のために ★★★★★
一見、グラフに関する解説本のようだが、
分析力をどうやって向上するか、また、
分析結果をどううまく伝えるかについて、
豊富な事例とともに解説した良書である。

「面積=重要性」という、とてもシンプルな
考え方なので、経営企画だけでなく、小売業の
営業企画や生産現場などでの分析にも役立ちそう。
分析の入門書として、学生にも使えそうな一冊である。

本書で取り上げられている面グラフを、色々な場面で
描いてみたくなりました。