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BECK(13) (KCDX (1622))

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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ライブ・イン・シアトル。 ★★★★★
ストーンズやツェッペリンよりも上手く演奏できるグループはたくさんいるでしょう。
しかし、上手く演奏できることを競い合っているわけではないんですよね、ロックバンドは。
あれは、本当に一体何なんでしょうか。
空気、ムード、雰囲気、グルーヴ感。
歌手を目指している人の歌を身近で聞いたときなんか鳥肌が浮いてきます。
上手いのは勿論うまいのですけど、それだけではないですね。
体の中に潜んでいるもの、心の中のものが乗り移ってくるような感じですか。
シアトルで竜介に再会したBECK。
九死に一生を得た竜介のギターはさらにその何かが乗り移ってきたようです。
この音楽のSOMETHINGを求めて皆ライブにいくのだろうな、と思います。
人生最高のマンガ ★★★★★
今まで、音楽を題材にしたマンガをそこそこ読んだことがあるが、どのマンガも心に伝わる物がなかった。しかし、この「BECK」というマンガは、マンガという音のでない、文字と絵というメディアでありながら、演奏のシーンを読むと、本当の音楽を聴いたような余韻が残ります。特に、13巻で竜介という男の子が、ギターを弾くシーンは、マンガから音が飛び出しそうな勢いで、読み終わった後に、すごい衝撃を受けました。楽器の経験がある人には、このマンガを読んだら絶対にインスパイヤーされる部分があると思うし、経験のない人でも絶対に何か得るものがあると思います。